先輩紹介

interview_photo_ytakahashi
interview_sp_photo_ytakahashi

監査には失敗が許されない。品質管理を通じて監査品質を守ることが使命

品質管理本部
シニアマネジャー
2002年入社

高橋 勇人

Hayato Takahashi

入社後、国内監査部門に配属され、総合商社、小売業、メーカー、建設業、システム・ソフトウエアなど様々なクライアントを担当。2014年に品質管理本部へ異動し、監査業務を行いながら、監査の審査業務の補助業務にも携わっている。


厳しい環境こそが自分を育てる

新人時代に戸惑ったのが、クライアントとの距離の取り方についてでした。会計処理上の誤りを指摘し、正しい方向に導いていくのが公認会計士のミッションではあるのですが、先輩に「正しいことをまっすぐストレートに伝えるだけが仕事ではない」と指導され、では、どのように伝えたら良いのかと悩んだものでした。入社2年目に大手総合商社の監査チームに配属となりました。クライアントからの要求水準が非常に高く、常にそれを上回る品質のアウトプットが求められるという高難易度のプロジェクトでした。ここで常にパートナーから言われた言葉が、今も心に残っています。「会計基準に書いていることなんて、誰でもわかる。書かれていないグレーゾーンに対する判断力こそが、クライアントが我々公認会計士に求めている能力だ。常にクライアントの三歩先を行く判断力を磨き、自分のバリューを高めろ」。それは決して簡単なことではなく、日々努力を重ねていく以外に近道はないでしょう。その言葉を胸に、私は今日まで仕事を続けてきました。ある程度の経験を積んだ今、クライアントの重要な意思決定の際に会計士としてのアドバイスを求められる機会も増えました。成長の大きな手応えを感じています。

監査の品質を高めていくために

現在、私は監査業務を続けながら、品質管理本部の中で専任審査担当として仕事を行っています。業務内容ですが、監査意見を表明する前には監査チームが実施した監査手続が適切に行われていることを審査することが必要になります。私は、審査を担当しているパートナーとともに監査の品質が維持された手続が行われていることをチェックするだけでなく、さまざまな事象に対してどのように監査判断を行うかという相談にも対応しています。監査チームによって担当するクライアントも異なりますから、寄せられる相談内容も千差万別。各業界特有の取引・会計処理があって、学ぶことは限りなくあります。失敗が許されないのが監査の仕事ですから、品質管理の仕事は極めて重要だと言えるでしょう。この経験も私にとっては成長への階段と考えており、公認会計士としての自分のバリューを高めていきたいと思います。

My Holiday

仕事から離れて家族との時間を大切に

家内や子どもと一緒に映画や買い物に出かけたり、スポーツをしたりしてリフレッシュしています。繁忙期などは、平日はどうしても帰りが遅くなることもありますが、その分休日は仕事を忘れてしっかりと休むことを心がけています。

高橋 勇人 My Holiday