人材育成

「人財」こそがトーマツの品質の基盤

トーマツの人材育成の基本理念は、「経済社会からの要請に真摯な姿勢で誠実に対応し、高品質な業務を提供する、信頼性の高いプロフェッショナルを育成・輩出する」ことです。この実現のために、一人ひとりの経験や能力、求められる専門性に応じた多種多様なカリキュラムを充実させ、知識やスキルの習得にとどまらず、健全な経済社会の発展に貢献し、高い志を兼ね備えたプロフェッショナルの育成に取り組んでいます。
高品質な業務を提供し続けるため、社員・職員に明確な期待役割を設定のうえ、技量・能力を監査の現場や研修で磨きつつ、上位者やアセッサーとの面談や頻繁なフィードバックを通じて成長を促進しています。

人材育成サイクル

人材育成サイクル

育成に重点を置き、成長を加速する評価制度(RPM)
RPM(Re-inventing Performance Management)

グローバルと共通のツールを5つ用いて「継続的なフィードバック」「適時のパフォーマンス確認」を行うことで、一人ひとりの日々の成長をバックアップします。

育成に重点を置き、成長を加速する評価制度(RPM)

現場で役立つ実践的な研修

「シニアスタッフまでは育てきる」「マネジャー以上は強み(得意分野)を伸ばす」という育成方針のもと、習得したナレッジを業務に即座に生かすことのできる実践的な研修に注力しています。特に、新人研修はビジネスマナーや監査の具体的な局面を想定した手続きなど現場で役立つ内容を学びながら、同期とのネットワークも構築できるため、毎年のアンケートで好評となっています。

監査職研修体系概念図(2020年5月現在)
監査職研修体系概念図

小集団活動:小規模な人数による密度の濃いディスカッション・研修等
Audit Excellence:監査のメソドロジーの変更や新しいツール等について、ディスカッションを通して社員・職員へ周知することを目的にグローバル共通で実施している研修
●社内研修では、大きく4種類に分かれている(「ベーススキル」「テクニカル・プロフェッショナルスキル」「ソフトスキル」「昇格時研修」)。
●職位別では、スタッフ・シニアスタッフでは公認会計士(監査人)としてのプロフェッショナルスキルを中心に、また、マネジャー以上ではさらにソフトスキル(高度なヒューマンスキル等)を中心に習得機会がある。
●上位職位に昇格した際は、昇格時研修を実施し、グローバルが各職位に期待する役割の理解を深め、日々の業務で実践できるスキルを学ぶ。

社員・職員1人当たり平均研修時間(2019年4月~2020年3月)

平均研修時間81時間

研修に対するフィードバックアンケートの結果

Q.研修は集中力が切れないような工夫がされていましたか?

研修は集中力が切れないような工夫がされていた 4.26点

Q.研修目的を達成できる内容でしたか?

研修目的を達成できる内容だった 5点中4.23点

Q.研修内容は業務に活用できますか?

研修は業務に活用できる内容だった 4.28点


監査手法の変化に対応するためのアナリティクス関連の研修プログラム、多様な国籍の人材と常時協働が図れるための短期Exchangeプログラム、人間力を高めるためのリベラルアーツ研修等、研修プログラムの充実を図っています。

アナリティクス関連の研修プログラム

Excel Analyticsなどを中心として、2021年5月期は全21プログラム、研修時間として52.4時間分を提供しています。

短期Exchangeプログラム

2018年からDeloitte APへ参画したことを機に、豪州や中国、東南アジアのDeloitte AP構成国のメンバーファームとの間で8~12週間の職員交換プログラムを開始し、海外の文化に触れ、グローバル対応力を身に付けることを進めています。

リベラルアーツ研修

人間力を高め、リーダーとしての高い視座からの洞察力を養い、非日常に直面した際にも適切に対応できる能力を育むことを目的として、外部機関が提供するリーダー向けリベラル・アーツプログラムへの派遣を進めています。