International Member座談会

多様性はトーマツの特色であり大きな強み。
バックグラウンドを問わずワンチームでつながっています

トーマツでは、多くのInternational Memberが活躍しています。本日は様々なバックグラウンドをもつ3名のプロフェッショナルに、トーマツでの経験や感じたことなどを語っていただきました。

  • Kayan Chu Karen

    東京事務所
    シニアマネジャー

    Kayan
    Chu
    Karen

    カヤン
    チュ
    カレン
    2014年入社

  • Kyle Runnels

    東京事務所
    パートナー

    Kyle
    Runnels

    カイル
    ランネルズ
    2010年入社

  • Sheikh Shariar Hossain

    東京事務所
    マネージングディレクター

    Sheikh
    Shariar
    Hossain

    シェイク
    シャハリアル
    ホサイン
    2018年入社


まずは来日からトーマツ入社への経緯を教えてください。

カレン 私は子どものころから日本の文化やサブカルチャーなどが好きで、日本で働くことが夢でした。2005年からトーマツの香港事務所で監査・保証業務を行っていましたが、日本語をマスターしたいとの想いから、2013年に退職して慶応義塾大学に入学。その後、香港で培った監査・保証業務のキャリアを生かしてトーマツに入社しました。

シェイク 私はロボット工学や最先端技術の仕事をするために、2006年に来日しました。そして数社の大手企業でAI関連などの高度な技術開発に携わってきました。例えば、銀行システムの構築、ロボットの開発、自動車の無人運転システムの開発などです。

カイル シェイクさんは、技術者として日本で様々な経験を積み重ねてこられたのですね。

シェイク はい。私はこれまでAI関連のテクノロジーを特定の企業や業界で追求してきましたが、これからはその知見をさらに社会全体に広げていきたいと思い、2018年にトーマツに入社しました。

カイル 私はアメリカの大学を卒業後、文化交流のために来日し、仙台に2年間住んでいました。その中で日本の文化的魅力、人間的な素晴らしさを実感し、日本で働きたいと強く思うようになりました。大学で勉強していた会計情報システムの知識を生かし、まずアメリカのBig4でリスクコンサルタントの経験を積んだのち、日本に移籍しようと考え、Big4の中でもデロイト トーマツ グループのShared Valuesに共感し、2006年にデロイトUSに入社。その後2010年にトーマツに移籍しました。

日本で苦労したこと、嬉しかったことを紹介してください。

カレン トーマツはとてもフラットな雰囲気で働きやすいところが大きな魅力です。入社直後は、少人数の監査チームに所属していましたが、チームメンバーが海外への赴任経験があったため、その経験から異国での働き方や生活習慣の違いなど、いろいろと教えてもらうことができました。

カイル 言葉の壁はありましたか?

カレン 外国で働くので言葉で困るのは当然だと覚悟していたのですが、チームメンバーのサポートもあり不自由はあまり感じませんでした。日本語で十分理解できない場合は英語による補足説明や社内ルールなどについて親身になってアドバイスしてくれました。気軽に相談できる雰囲気で、チームにすぐに溶け込むことができたと思います。

シェイク トーマツに入社する前は、私は長い間、AIの研究開発に従事していたので、クライアントとのコミュニケーションや、人前でプレゼンを行うなどの経験が少なく円滑に仕事ができるか最初は少し不安がありました。しかし、トーマツのメンバーは私の経験を生かしながらコミュニケーションの不安を取り除いてくれました。本当にありがたいと思っています。

カイル 私には今でも忘れられないエピソードがあります。トーマツに入って2年目の頃に、あるクライアントとの会議に参加したときのことです。会議前には、文化の違いによって、コミュニケーションに問題が生じないか不安がありました。「日本にはHierarchyを重視する文化がある」と本で読んだことがあったからです。私はそのミーティングに参加したメンバーの中では一番下の職位でしたので、発言して良いものかどうか、悩みました。しかし、会議を進める中でクライアントの提案に少し違和感を覚え、結局、そのまま黙っていることができず、思い切ってクライアントの提案に対して異を唱える発言をしました。会議参加者の反応が心配でしたが、クライアントが私の意見に賛同してくださり、会議の流れが変わったのを覚えています。

カレン それはとても緊張するシチュエーションですね。

カイル はい、発言する際はとても緊張しました。その後、同席したチームメンバーに「私の発言は大丈夫でしたか?」と尋ねたところ、「カイルならではの視点で発言してくれたので、クライアントも違う角度から検証することができたと思う。あの場で発言してもらって助かった。」と皆さんが賞賛してくれました。それを聞いてとても安堵したことを覚えています。トーマツのメンバーはやはり多様性を大事にしていると実感できた瞬間で、自信と勇気を持つことができました。