一人ひとりのチャレンジを支援する環境

手を挙げれば、チャレンジできるトーマツはチャンスの宝庫

トーマツには、チャレンジしたいという気持ちをなによりも尊重し、夢の実現を全力で支援するという文化があります。ここでは日本とシンガポールの両拠点で活躍する樋野さんに、いかにして現在の姿を実現したかを語っていただきました。

樋野 智也

有限責任監査法人トーマツ 監査・保証事業本部 パートナー
デロイト トーマツ グループ エネルギーセクター セクターリーダー
Deloitte & Touche LLP (Singapore) 日系企業サービスグループ リーダー 
樋野 智也 Tomoya Hino

2003年入社。2007年にシニアスタッフとなり、バンクーバーへの語学研修を経験。グローバルを志望する気持ちが強まる。
2011年にマネジャー昇格。東日本大震災を契機に、全国でのエネルギー関連コンサル業務に従事。2013年にシニアマネジャーに昇格後はエネルギーセクターの活動を本格化し、エネルギー関連企業や官公庁へのコンサルティング、国の制度設計への関与など、エネルギーの専門家として活躍。2020年からは希望していた海外駐在(シンガポール)の夢が叶い、日系企業サービスグループのカントリーリーダーを務めている。また、2021年からはエネルギーセクターリーダーとしてデロイト トーマツ グループのセクター活動を牽引している。

トーマツに入社して以来、様々なチャレンジに取り組んでこられました。

シニアスタッフ時代に、上場会社4社の現場主査を同時並行で担当したという経験が印象に残っています。しかも、4社中2社は継続企業の前提に重要な疑義があるという非常に難易度の高い業務でした。当時の私には荷が重く、いずれかの担当を外れるべきだったかもしれません。しかし、疑義案件は長年監査をやっていても滅多に立ち合うことができないほど貴重な経験ですし、ほかの2社も私にとっては思い入れが深く、知見を深めたい業界の案件でもありやり遂げたかったのです。そのため、無理を承知で4社とも最後まで担当させて欲しいと嘆願し、上司や仲間は快く受け入れてくれました。疑義案件においては、シニアスタッフという役職でありながら非常にセンシティブな局面での話し合いにも参加でき、大変勉強になりました。

チャレンジで得た糧が、次のチャレンジにつながっていく

マネジャー時代は、国家的プロジェクトにも参画されました。

東日本大震災によって発足した、まさにトーマツが総力をあげて挑んだ国家的プロジェクトでした。エネルギー関連の知見がある人間が部門不問で全国から集まり、非常にタイトな時間で結果を出すという前例のないプロジェクトで、現場の緊張感とプレッシャーは相当なものでした。このとき、私がアサインされたのは、前述の同時進行で担当した4社のうちの1社が、エネルギー関連企業だったからです。もしあのとき担当を外れていたら、この国家的プロジェクトに参画できなかったでしょう。そう考えると、挑戦や頑張りは必ず自分の糧となるのだと実感しました。当該業務によって、エネルギーに関する知見と人脈が一気に広がったことで、全国のエネルギー関連プロジェクトから次々と声がかかるようになりました。最終的には大阪事務所の監査部門と東京事務所のリスクアドバイザリー部門の兼務という、トーマツでも異例のチャレンジにつながりました。

それらのチャレンジは、トーマツだからできたといえるでしょうか。

自信を持ってそうだと断言できます。私がこれまで望んだことは、ほとんどチャレンジさせてもらってきました。自身が若手を育成する立場になって初めて気づいたのですが、若手にチャンスを与えることは、実は簡単ではないのです。自主性を重んじながらもきめ細やかにサポートし、ハラハラしながらも手を出しすぎないよう根気強く見守り続けなければいけない。当然、問題が発生すれば責任を取るのは上司です。これだけの手間とリスクをものともせず、当然のこととして取り組んでいる組織は多くはないのではないでしょうか。ですから、トーマツに入社したらとにかく声を上げて欲しい。特に若手のうちはできるかどうかは考えず、やりたいかどうかだけを考えてチャレンジして欲しいと思います。

公認会計士が、今以上に求められる社会

最後に、今取り組まれているチャレンジと、就活生へのメッセージをお願いします。

現在はシンガポールに駐在しながら日本のデロイト トーマツ グループのエネルギーセクターのリーダーを兼任し、官公庁へのコンサルティングや国の制度設計への関与などを行っています。このような二足の草鞋を履かせてもらえるのは、パートナーになった今でも仲間たちが私のチャレンジを認めてくれているから。その期待に応えていくことが今のチャレンジであり、今後も前例のない取り組みをイノベーティブな発想につなげていきたいです。不確実性が高まっている今は、5年後、10年後の世界がどうなっているか全く読めない時代です。このような状況下において、我々公認会計士のミッションは信頼を社会に提供することであり、社会からの期待がさらに高まり、ますます活躍のフィールドが広がっていくと思います。ぜひトーマツというチャンスの宝庫のような環境を生かしてください。「トーマツでやりたいことを探す」というよりは「気になることは全部やってみる」という発想で大いに挑戦し、充実した日々を実現させてください。