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とあるパートナーの日常(特別編:就活生への応援詩)

こんにちは!川添健史(かわぞいたけし)です。

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8月の試験が終わり、少し秋の気配を感じてきた頃でしょうか。まだまだ暑いのに、空にはうろこ雲があるなど、秋の気配を感じています。

 

皆さんも会計・監査の専門家として働き始めるまであと少しというところですが、会計士の仕事に必要なものってどんなものだと思われますか?これは、実際に経験を積むことでどんどん印象が変わってくるのですが、今回は、入社から17年経った私が感じていることを書いてみようと思います。

 

会計士の一番典型的な仕事は「監査」です。財務諸表や内部統制が適切かどうかを確認するものです。ここで重要なのは、知識と経験と勘に基づいた想像力、想像と現実が一致しているのかを確かめに行こうとする行動力、確かめた結果の違いを検討して新たな経験と勘に繋げる分析力、これらを周りの人たちに前向きに受け止めてもらえるような人間力、の4つだと思っています。

これらは、別に会計士だから必要と言うわけではなくて、何にでも(例えば高校や大学でイベントをやろうとしたときにでも)重要になってくることですよね。

 

私は、秋の運動会に非常に力を入れている愛媛の県立高校出身なのですが、私も例に漏れず、3年間、どうやってこのイベントを盛り上げることが出来るか、自分自身も楽しめることが出来るかを考えていました。刻々と変化するメンバーの気持ち、疲労度、準備の進捗度、予算の配分を見ながらいつも正解のない答えを探していました。

 

あれから20年以上経ちますが、あの経験が今でも自分を支えていますし、今の仕事も全く同じ気持ちで取り組んでいます。クライアントの社長、CFO、経理、財務、経営企画、法務、営業など、会計士の仕事では多くの人たちと係わりを持ちます。バックグラウンドも、何を成果として考えるかも全く考え方が異なる人たちの中で、良いものは良い、問題があるものは問題があると伝えながらも、相手の思いを正しく受け止め、クライアントが、または経済社会が前向きな方向に進んでいく必要があります。

これは非常に難しいことですよね。完璧に出来たら、誰から見てもカッコいい専門家です。

 

会計士の仕事は知識だけで出来るものではありません。他のブロガーも似たようなことを書いていましたが、「良く遊び、よく学べ」ということが大切だと思います。

 

「試験後、入社までの期間にやっておくべきことは何ですか?」、リクルートイベントなどでよく受ける質問です。確かに、英語、IFRS、PCスキルなど知識の部分もいいと思いますが、思い切って「自分が興味を持てそうな全く無関係なこと」に没頭するというのもお勧めです。

 

私の場合は2回論文試験を受けましたが、1回目の後は当時住んでいた宝塚から自転車で福岡の友人のところに行ってきましたし、2回目はNYの知り合いのところにお邪魔し、ミュージカルとセントラルパークとボストンの大学の見学などで9月を費やしました。直接的には、仕事に関連しないのですが、今になって思い返すと、上手くいったことも失敗も一つ一つ自分の中に意味あるものとして蓄積出来ているなと感じます。

 

想像力・行動力・分析力・人間力を考えると、これまでやってきたことの幅は広ければ広いほど効果的です。そして、一つ一つ何か良かったこと、後悔したことを着実に自分に残していくことが出来れば、将来必ず良かったと思えるはずです。

 

この秋、皆さんにとって実りあるものになるといいですね!!

 

最後に私の夏季休暇を紹介しますと、京都の神社へ行ってきました。緑がきれいで、とても涼しかったです。

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絵馬発祥の地らしく、前回の牛から馬にバトンタッチです。縁結びの神様だということなので、前回に引き続き、皆さんと良い仕事のご縁がありますように!!

 

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