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部門紹介第2弾!MMG編

皆さん、こんにちは。前回の記事に続いて、今回は部門紹介第2弾「ミドルマーケティンググループ(略してMMG)」の紹介です。
色々な部門があることを知っていただき、皆さんの「なりたい将来像」を思い描く手助けになれればなと思います。

<リクルートブログ担当より>

皆さん、こんにちは。京都事務所監査第1部門の世取山 大輔(よとりやま だいすけ)です。今回は、私が兼務しているミドルマーケティンググループ(MMG)について、どのような業務を行っているかをご紹介します。

「ミドルマーケティング」ですので、読んで字のごとく中堅市場に対する業務ということになるのですが、実施している業務は多岐に渡ります。監査法人なので、監査だけをしているのでは?と思われるかもしれませんが、実は、監査ばかりではありません。MMGでは、株式上場支援(IPO)、セミナー運営、経営計画や管理会計のサポート、海外子会社管理の支援なども実施しています。

■株式上場支援(IPO)
監査法人の主たる業務は監査ですが、監査は上場企業や金融機関など、一定の要件に当たる会社が対象です。一方で、中小規模の会社が発展していくために、株式上場という選択があります。株式上場には多数の要件があり、会社がその要件をクリアするための助言、指導業務がMMGで実施している業務のひとつです。

皆さんは、上場を目指すには、どのような要件が必要だと思いますか?

上場に際しては、証券会社や証券取引所の審査があります。審査の中で監査法人が直接的に関連することとしては、上場申請時期の直前期と、直前々期の2期間について、会社が作成した財務諸表について、無限定適正意見を表明していることが必要、ということが挙げられます。これに加えて、様々な審査項目があり、会社が一番労力を注ぐこととして、管理体制面を整えるということがあります。

例えば、

① 取締役会制度や監査役会制度、内部監査制度などのガバナンス面
② 決算業務を正確に、かつ期限までに作成できる決算体制面
③ 販売業務や購買業務など、個別の業務が定められたルールにのっとって実施することができる、個別業務の管理体制面
④ オーナー企業の場合は、公開企業となるため、公私混同がされていないことが求められるため、オーナー自身を含めた関連当事者取引の整備

このように、ひとまず挙げただけでも、たくさんあります。上場前の企業では、これらは未整備なことも多く、いくつかの課題があるのが普通です。

MMGでは、会社が上場するために抱えている課題がどこにあるのか、を調査して、どのようにして上場までに解決していくかを、会社がスムーズに実行できるようにアドバイスをしていきます。ただし、課題によっては、とても時間と手間がかかり、スムーズに進まないケースもあります。我々も、どのような進め方が会社にマッチしているかということを考えながら助言・指導をしていきます。そのためには、会社の方と同じくらい理解を深めないと実効性のあるアドバイスができないため、時間をかけ、粘り強く会社の方と何度もディスカッションを重ねます。時には議論が熱くなることもあります。それを経て、労力をかけて最終的に会社が上場を果たせた暁には、会社とともに、私たちもとても達成感があります!

上場後は通常の法定監査になるわけですが、上場時に携わっていることは、いわば会社の原点を知っていることになり、会計士としては大きな知的財産になるので、個人的にも、とてもやりがいのある業務だと思っています。

■セミナー運営
このほかに実施している業務には、セミナー運営があります。セミナーは上場会社、上場を目指している会社、非上場会社も対象にして、経理業務に関連する基礎的な内容から、経理実務上の論点となる内容、財務会計とは離れた管理会計領域の内容など、色々なテーマが用意されています。受講される方は、経理業務をされている方を中心に若手から管理職の方まで、毎回たくさんの方に受講いただいています。
MMG2

このセミナー講師は、MMGのメンバーが中心に実施しますが、講師も7年~15年程度の実務経験のある会計士が担当します。講師の側からすると、日常的に関わっている内容なので、講義内容は当然理解しているのですが、講師として話をするのは、簡単ではありません。例えば3時間の講義を実施する場合には、倍、いや3倍ぐらいの時間をかけて、事例なども踏まえて話す内容を確認し、準備します。私も何度か講師を担当したことがありますが、初めての時はとても緊張しました。ですが、日常の業務の中でクライアントとも話をする機会が多い私たちにとっては、講師をすることで「相手の目線に合わせ伝える」という経験ができ、これは日常業務にもかなり活かされています。

MMGの業務では、監査以外の業務も実施しているということをご紹介いたしました。皆さんも、これから会計士の世界に来られるわけですが、ここまで勉強されてきた知識はもちろんのこと、人と話をするコミュニケーションスキルを発揮することも、とても重要になってきます。知識をもとに、あるべき姿を考えて、かつ、相手の立場や状況も考えて、必要なことを伝えられる会計士を目指していただけたら、と思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。MMGに興味を持っていただけた方は、トーマツのリクルートイベントの中で個別ブースも用意しています。ぜひ、お気軽にイベントへお越しください。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

 

【トーマツ関西エリアのリクルートからのお願い】

トーマツ関西エリアのリクルート活動をよりよくするために、受験生の皆さんからのご意見、ご要望をお待ちしています!

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