東京事務所

勉強と実務のつながり

皆さんこんにちは。スタッフ2年目の伊藤 大輝と申します。

論文式試験お疲れ様でした!

まもなく10月に差し掛かるという事で、本格的に就職活動を進めている最中かと思います。

本日は勉強と実務の繋がりというテーマでブログをお送りします!

 

財務会計論

財務諸表の検討・会社の会計処理の検討を行うにあたっては、適用される会計基準を元に様々な判断を行う必要がありますので、実務へのつながりが多くあります。

特に、より勉強しておくべきだと感じたのはキャッシュフロー計算書です。キャッシュフロー計算書は難易度が高く出題頻度が低めなことから、苦手意識をもっている方が多いかもしれません。しかし、実務では毎期キャッシュフロー計算書の検討は必要になりますので、BS増減とCF情報の不整合部分(代表的な非資金取引など)の調整や、基本的な作成方法などの知識がないと、開示情報の検討が行えません。

管理会計論

管理会計論は財務会計論に比べると実務での登場頻度は下がります。しかし実務につながる知識という点は変わりありません!例として、棚卸資産の期末における簿価切り下げ(低価法)要否の検討がわかりやすいと思います。検討に当たっては取得原価と時価の情報が必要となりますが、取得原価の検討に当たっては総平均法・移動平均法・先入先出法・個別法といった管理会計論の知識が必要となります。

監査論

基本的に監査法人に入社した場合は監査業務を中心的に行うことになりますので、監査論の知識が実務につながることは想像しやすいのではないでしょうか。日々の業務のすべてが監査論とつながっていると言っても過言ではありませんが、今回は私の経験の中でも印象的だったエピソードをご紹介します。

私が入社後1番最初に担当した業務は、販管費の詳細テストに必要なサンプル抽出を行うという業務でした。サンプル抽出のためにはまず必要なサンプル数を決定しなければなりませんが、サンプル数を決定づける要因(言い換えれば、サンプル数を増減させる要因)にはどのようなものがあるか、皆さん思いつきますか?

基本的にはその勘定に対するリスク評価と、検討に当たって内部統制に依拠するか否かによってサンプル数は変動します。では、内部統制に依拠するか否かは何によって決まるのでしょうか?

こちらはこのブログ内での答え合わせは行いませんが、皆さんが監査論で学習した内容を、一連の監査スケジュールに落とし込むことが監査実務である、と考えてもらえるとよいと思います。

 

以上で、勉強と実務のつながりの紹介でした。最後までお読みいただきましてありがとうございました!

 

次回は初任給の使い道についてご紹介します。

 

4法人東京事務所 リクルート協定

東京では大手監査法人間で採用活動における協定を締結しております。
接触可能期間をはじめ各種ルールを設けており、大手4法人は当協定を遵守し、活動してまいりますので東京での就職活動をご検討されている方は「こちら」をご一読ください。

 

 

有限責任監査法人トーマツ定期採用公式アカウント

 

トーマツの定期採用に関するイベントやブログ等の更新情報をお知らせしていますので、ぜひフォローしてください!(アイコンをクリック)