スタッフ1年目の働き方
はじめまして、2023年入社のD. Sugaです。
私は、大阪事務所で地方銀行を中心に金融クライアントを担当しています。
今回は、入社1年目の働き方について紹介します。
1年目のうちは先輩をサポートする業務がメインなのかと、トーマツに入社する前は思っていました。しかし配属後に驚いたのは、1年目から担当範囲が広く、やりがいのある仕事を任せてもらえたことです。
支店往査(銀行の支店に直接訪問して監査手続を行うこと)では、預金周辺の内部統制関係の手続を任せてもらえました。また、銀行の管理職の方へのヒアリングや、銀行業務を直接拝見するなど、とても貴重な業務経験を積めました。
期末の監査では、「有価証券」という金融機関にとって重要な分野を任せてもらえました。クライアントの担当者にヒアリングをしたり、不明点を調べて解決したりするのは大変でしたが、先輩たちのサポートもあって、重要な監査手続を遂行できた経験は、今後の自信につながりました。
写真前列左から2番目が私です。
入社1年目で複数のクライアントを担当するメンバーが多く、担当したい業種の希望を聞いてもらう機会もあります。私は銀行の他に、信金、保証、リース、アパレル、食品などの監査も担当しました。比較的小規模な監査チームでは、様々な勘定科目を担当することによって、クライアント企業のビジネスを深く理解できました。異なる企業の監査経験を積み重ねて、監査人としての視野が広がっていくのを実感しています。
私の場合、期末監査、レビュー、内部統制の手続で往査する機会が多いので、多種多様な企業のオフィスを見学できるのも一つの成長機会となっています。
他のトーマツの入社同期も同様に、幅広い業務経験を積んでいます。
私のトーマツ”推し”ポイントは・・・
相談しやすい環境があることです。トーマツ関西エリアでは一人ひとりにチューター、アセッサーが付きます。
アセッサーは、基本的に同じ監査チームではない管理職が担当するため、チームの業務以外の相談ができたり、中長期的キャリアについてアドバイスをもらえたりします。
今後は、ITスキルやIFRS関係の知識を身につけてスキルアップしていきたいと考えています!
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