入社後の流れ
皆さま、こんにちは!新潟事務所のK.Kibeです。
2023年度の公認会計士試験に合格し、翌2024年1月に新潟事務所に入社しました。
今回は、入社してから実際にクライアント先に往査するまでの流れをご紹介します。
新人研修
入社後、最初に行われるのが新人研修です。
今年は約1ヶ月の間、東京で行われる集合研修とリモート研修のハイブリット開催でした。ビジネスマナー研修、Excel研修など基礎的な内容のものや、監査手続、監査ツールの紹介など実務に必要な内容まで広範囲の研修が1ヶ月に凝縮して行われます。多くの情報に触れるため、理解するのに時間がかかった内容もありましたが、それらは現場配属後に先輩が丁寧にフォローアップしてくれました。
新人研修は初めて同期メンバーと対面できた場であり、東京事務所以外にも東日本エリアの地区事務所に入社するメンバーと交流できる貴重な機会でもあります。魅力あふれる素敵な同期メンバーとは、研修期間が終わってもなお、食事会やBBQなどで交流が続いています。同期メンバーと過ごす時間は、今では私の仕事の息抜きとして重要な時間になっています。新人研修では適度な緊張感も必要ですが、同期メンバーと絆を深めることも同じくらい大切だと感じました。
現場配属からクライアント往査まで
新人研修後は、いよいよ現場に配属されます。配属後は、担当クライアントの理解を深めて、先輩に研修で抱いた疑問点を解消する時間を確保してもらい、期末監査に向けた準備を行いました。
配属後に間もなく、クライアント先への往査が始まります。初めてクライアントを訪問する際は、多くの方が緊張すると思います。現場では先輩が必要な場面でフォローしてくれるので、安心して往査することができます。わからないことは先輩に相談しつつ、研修資料やマニュアルなどを参考にし、一歩ずつ成長していける環境が整っています。
以上が入社後の流れです。公認会計士として働くイメージが掴めず、漠然とした不安を抱えている方もいると思います。その場合はリクルーターに気軽に相談してください。どなたも優しく教えてくれるので、不安を解消し前向きに就職活動の準備を進めてもらえれば私も嬉しいです。
皆さまと新潟事務所でお会いできることを楽しみにしております!
(実際の新人研修風景です!)
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