東京事務所

公認会計士試験 5→8合格者の体験談

皆さま、はじめまして。スタッフ2年目のKitazawaです。
私は東日本第一事業部でIT投資会社を担当しています。
趣味は旅行で、最近は台湾に行きました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のテーマは、「公認会計士試験 5→8合格*の勉強法」です。
私は2022年5月の短答式試験・同年8月の論文式試験に合格した後、トーマツに入社しました。

この記事では、そんな私の勉強法を皆さんとシェアできたらと思います。
過年度短答式試験合格・2023年12月短答式試験合格の方も、ぜひ私の勉強方法を参考にしてもらえると嬉しいです。

*例年5月に開催される第Ⅱ回短答式試験に合格した後、同年8月の論文式試験に合格すること

 

はじめに

まずは私の論文式試験の成績ですが、合格ラインに対してすごくギリギリでした。
7月の模試はE判定。今年の合格は難しいかもしれないと何度も不安になることがありましたが、
論文式試験本番まで諦めることなく勉強に没頭しました。
本番では「今日は自己ベストを出しに試験を受けに来た。」と何度も心の中で唱え、出題された問題に向き合いました。そして合格だと分かった瞬間は、驚きが隠せませんでした!

 

具体的な勉強法

次に試験科目ごとの取り組みをお伝えします。
基本的には論文式試験の模試とテスト問題を繰り返し解いていました。

  • 監査論

   問題集を暗記したうえで、模試やテスト問題を再度解く

  • 租税法

   毎日、模試やテスト問題を解き、間違えた箇所は教科書に戻り暗記する

  • 会計学

   気分転換に計算をする。財務理論は毎日5ページと決めて暗記する

   管理会計理論についても基本的には問題集を暗記する

  • 企業法

   問題集、テスト問題と模試を反復して解く。頻出論点を中心に覚える

  • 経営学

   夜寝る前に理論の教科書を読む

   模試とテスト問題を解きなおし、計算の仕組みが分からなければ教科書を見直す

 

勉強スケジュール

質より量(=回転数)を心掛けました。
6科目あるので、1日3科目勉強し、必ず2日間で全科目に触れるように取り組みました。

 

最後に

ブログの最後に皆さんにどうしてもお伝えしたい事があります。
模試や本番の試験で、わからない問題に直面して焦ってしまう時があると思います。
その時はこの言葉を思い出してください。

「今日は自己ベストを出しに試験を受けに来た。」です!

5→8は決して有利とはいえない状況ですし、模試でも高い点数を取る人がいて、
他人と比較してしまうこともあると思います。

一番大事なのは論文式試験当日に自己ベストを出すことです。
頑張ってください!トーマツの社員・職員一同、心から応援しています。

 

私のトーマツ“推し”ポイント

私のトーマツの推しポイントは、メンバーが優しいところです。
事業部関係なしに頼りになる先輩や同僚が多く、わからないことがあっても気軽に聞ける環境には本当に支えられています。

 

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