金融事業部(東京事務所)
スタッフ
2023年入社
Y.Ikeda
大学在学中に論文式試験に合格。
入社後は金融事業部に配属され、主に外資系証券会社の監査業務を担当。就活生向けイベントの運営など、リクルート業務にも携わっています。
自分の受験生時代と受験生へのエール
私は大学2年生のときに公認会計士試験を知り、簿記などの予備知識が全くない状態で試験勉強を開始しました。大学入学当初は志望校に入学できたということもあり、勉強やサークルといった大学生活を楽しむ毎日だったのですが、次第に慣れてきたことで将来のことを考えるようになりました。就職活動に苦手意識のあった私は、合格すればキャリアの選択肢が大きく広がる公認会計士という資格に惹かれ、受験を決意しました。勉強自体は好きでしたが、成績が思うように伸びない時期が長く続き、想像以上に困難な道のりに何度も挫折しかけました。休学をして勉強に専念した期間などを経て、結果的に3年ほど時間を要しましたが合格することができました。今振り返れば自分の選択は間違っていなかったと胸を張って言うことができます。支えてくれた家族や講師の方々、ともに戦った仲間たちには心から感謝しています。
今この文章を読んでくださっているのは、受験生の方、その中でも合格した先のことまで見据えている、志の高い方々だろうと思います。受験生活の苦衷お察ししますが、乗り越えた先に自分が望むキャリアが待っているはずです!今皆さんが思い描いている将来像は、きっと実現すると強く確信していますし、私個人としては、数年の時間を賭すことも厭う理由はない、それくらいの魅力がある資格・職業だと感じています。皆さんの努力が報われることを心から祈っています。初心を忘れず、最後まで戦い抜いてください!皆さんに追い抜かれないよう、私も頑張ります!
トーマツに入社してみての感想
まず、入社前後でのギャップはほとんどありませんでした。自分の関わりたい業務や部署、あるいはチーム単位まで、希望を詳細に聞き入れてもらえているという印象で、実際に私も就職活動をしていたときから希望していたチームで働くことができています。また、トーマツの売りとも言える風通しの良さも働く中で実感しており、上位職の先輩たちとのコミュニケーションが取りやすく、新人ながら非常に働きやすさを感じています。配属されたばかりでわからないことが多いのは当然ですが、自分から動けばサポートしてもらえる今の環境に非常に満足しています。
また、入社してから感じたことは、自分を一人のプロフェッショナルとして扱ってもらえているということです。時にはそれがプレッシャーに感じる場面もありますが、チームメンバーの一員として活動できているということを誇りに思いますし、また一人の監査人としての自覚が生まれ、身の引き締まる思いです。
加えて、個々の職員の意思を尊重する風土を感じる場面も多いです。具体的には、私はメインの監査業務に加えてリクルート活動にも積極的に関与したいという希望がありそれを伝えたところ、そのとおりの業務配分にしてもらえたことです。
その他では有給休暇の取得や出社とリモートの選択なども個々人の意思を尊重してくれている場面が多く見られます。こうした積み重ねがストレスフリーな職場環境を創出し、充実したキャリアの実現可能性を高めるのだろうと感じました。
最後になりますが、ここまでお伝えしたとおり、皆さんのような高い志を持つ未来の会計士が理想のキャリアを形成していくのに適した環境が、トーマツには備わっています。皆さんもぜひトーマツの一員となり、私たちとともに高め合いましょう!
My Well-being
在宅勤務が多いことから、最近は家の居心地を良くするために観葉植物を飾るようになりました。部屋の湿度や日当たりなどを気遣いながら植物を育てていると、日々少しずつ変化する様子を楽しむことができます。逆に手をかけすぎて枯らしてしまうこともあり、生き物を扱うことの難しさを感じています。