A.Sasaki

会計監査+金融知識を持ち合わせたプロフェッショナルとして成長できる環境

金融事業部(東京事務所)
マネジャー
2019年入社

A.Sasaki

現在は大手生命保険会社の監査業務を担当。夫の海外駐在帯同のため一度退職し、3年間香港へ。現地の日系コンサルティング会社で勤務中に第一子出産。帰国後トーマツに再入社し第二子出産。産育休を経て、FWPの適用を受けながら仕事と育児を両立中。


横断的なチームワークで質の高い保険監査を実施

現在は大手生命保険会社に対する監査業務を担当しています。生命保険会社の監査は、会計基準だけでなく保険業法にも準ずる必要があり、会計基準に定められていない会計処理が多いのが特徴です。個社の事業を勘案して会計処理を行っていることも多いため、どのように財務諸表で開示すべきかの判断が非常に難しいですが、トーマツには保険数理などに詳しい保険アクチュアリーが多数在籍しており、チームとして的確なアドバイスを受けることで専門知識を身につけ、成長できる点がやりがいにもなっています。
今は保険の監査に面白さを感じていますが、スタッフのときには銀行監査にも興味があったため、他チームの業務を経験できる、金融事業部独自で運用している短期間の“エクスチェンジ制度”を利用し、数年にわたって自己査定業務にも携わっていました。その際、銀行監査独自の知識を習得することができたほか、多様なチームとの交流で人脈が広がり、業種をまたいだ課題解決が必要なときなどの相談先が増えたことが、現在、様々な保険監査を行ううえで非常に役に立っていると思います。

一度離れたからこそ、トーマツの魅力を再認識

トーマツは多種多様な業種に対しての実績と確固たる信頼があります。また、膨大な知見が蓄積されていて過去の検討事例なども豊富であり、所属しているだけで自然と知識がアップデートされていきます。私は夫の海外転勤の都合で一度退職しているのですが、離れた経験があるからこそ、トーマツで働く魅力を強く感じています。

My Well-being

1年前くらいからピラティスを始めました。週末の朝のクラスを受けることが多いのですが、仕事や育児のことを忘れて自分の体に集中することで良いリフレッシュになっています。また、最近は恐竜ブームの長男にあわせて恐竜ショーを観に行ったりしています。

J.Nakajima

IPOを通して地方経済を支える存在を目指す

IPO監査事業部(東京事務所)
マネジャー
2017年入社

J.Nakajima

仙台事務所に入社後、金融機関、商社や製造業といった監査業務、IPO業務、FAS業務、内部管理体制構築指導などのアドバイザリー業務を担当。
2024年にIPO監査事業部へ異動後は、スタートアップ企業を中心としたIPO業務に携わっている。


2017年に仙台事務所に入社後、監査業務、IPO業務やアドバイザリー業務など幅広い業務領域を担当し、監査だけではなく、多くのクライアントの課題解決のサポートをしてきました。
現在は、IPO監査事業部に所属し、スタートアップ企業を中心としたIPO業務に従事しています。IPO業務では、複数年にわたってクライアントの上場へ向けてサポートを行うこととなりますが、その中でも、クライアントが成長していくための基盤づくりである、内部管理体制の構築をサポートすることが重要です。内部統制の整備の部分を中心にサポートをしていますが、クライアントが営むビジネスにより多種多様な課題があり、難易度も高いです。そのため、クライアントの成長とともに自分自身の成長を感じることができ、常に大きなやりがいを感じています。
また、IPOを通じてイノベーションを起こそうとチャレンジするクライアントは多く、社会的な意義も非常に大きいです。特に、人口減少が進んでいる地方においては、IPOによるイノベーションはとりわけ重要な意義があると感じています。全国的に見ても東北6県の上場会社の数は非常に少ない状況であり、人口減少などの地方特有の様々な課題を抱えています。そういった地方経済の発展に寄与するIPOクライアントをサポートしていくことも、私たち公認会計士の重要なミッションであり、東北の上場会社が増えるよう助言し、地方経済の発展を支えていくことが私の目標です。

My Well-being

バスケットボールと筋力トレーニングでリフレッシュ

普段はデスクワークが多く運動不足になりがちですので、週末はバスケットボールやジムで筋力トレーニングをしています。子どものころから長らくバスケットボールを続けていますが、今でも学生時代の友人とバスケットボールの大会に出場し、汗を流すことで、リフレッシュしています。

R.Kimura

チャンスが豊富かつ、各自の成長をサポートする環境も整っています

東日本第三事業部(東京事務所)
マネジャー
2016年入社

R.Kimura

2016年東京事務所に入社。入社後は、製造業、鉄鋼商社、リース、システムインテグレータなど、様々な業種の監査を担当。現在はグローバル展開する製造業、鉄鋼商社の監査をメインとして主査・副主査を担当。FWP制度を適用し、業務と家事・育児との両立を図っている。


トーマツで働く魅力について

まず、トーマツでは幅広い業界に関わることができます。私自身も、金融、製造、ITなど様々な業界のクライアントに対する監査業務の提供に従事してきました。幅広い知識や経験を積むことができ、また、キャリアの幅も広がるので、各業界への興味関心を深める中で自分の強みを伸ばしていくことができます。私の場合は、グローバル展開をする企業への監査に興味があったため、デロイト メンバーファーム間の連携を生かし、海外の監査人や各専門家との協業を図りながら、様々な会計論点や課題対応を行う中で自身のスキルを高めています。

また、トーマツには職員の成長をサポートする環境が整っています。例えば、グループ監査における海外対応では英語でのコミュニケーションが基本となりますが、英語学習支援のプログラムの一環として、経験豊富なシニアマネジャーやマネジャーの方からグループ監査のノウハウの伝授を受けられるなど、様々な形でのサポート体制があり、自身のレベルや目的に合わせたサポートを受けることが可能です。

そのほか、ライフステージの変化に合わせて、働き方をデザインすることもできます。私は子どもが生まれた際に育児休業を取得し、復職後もFWP制度を適用して、家事・育児の時間を確保しながら業務との両立を図っています。育児休業の取得やFWP制度の適用にあたっては、チームメンバーや所属部門の理解が不可欠ですが、個々の価値観が尊重される文化が根付いており、働きやすい環境が整っていると実感しています。

FWPについては、こちらをご覧ください。

My Well-being

休日は家族と過ごす時間を大切にしており、仕事への活力にもつながっています。家族と車で出かけることが多いですが、特に温泉に行くことが好きなのでいろいろな場所を巡りたいと思っています。写真は、子どもが生まれてから初めて熱海に行ったときのものです。

K.Hiromoto

家族との暮らしを最優先しながら、得意分野で活躍
毎日が充実しています

東日本第二事業部(東京事務所)
マネジャー
2016年入社

K.Hiromoto

大学は薬学部に進み、薬剤師の免許を取得。
卒業後は厚生労働省に入省し、医薬品の承認審査や新型インフルエンザ対策を担当。
ビジネス面から医療やライフサイエンス分野を支える業務に関わりたいと考え、公認会計士を目指し、資格取得後に東京事務所へ入社。
入社後は、製薬企業や病院等のライフサイエンスやヘルスケア分野を中心とした会計監査業務に加え、前職での経験を生かし、国や製薬企業を対象としたアドバイザリー業務に従事。薬事・医療制度関連の執筆・講演活動にも取り組んでいる。


仕事で多忙な日々を過ごす中で転職を決断

健康や医療の分野に興味があり、薬剤師を目指し大学は薬学部に進学。大学卒業後は厚生労働省に入省し、充実した日々を過ごしていましたが、夜遅くまで仕事をする日も多くありました。その中で、家族の団らんを楽しむ時間を大切にしたいという気持ちが少しずつ強くなり、転職を決断。医療やライフサイエンスの分野をビジネスの面から支える仕事に就きたいと思ったのと、理系出身で数字を扱うことが得意でしたので公認会計士を目指しました。トーマツには製薬企業の会計監査に加え、パブリックセクター・ヘルスケア事業部において病院の会計監査など自分の得意な分野で力を発揮できる部門が多くあります。会計監査以外にもグループ内にはデロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社やデロイト トーマツ コンサルティング合同会社など、ライフサイエンスを扱う部門の選択肢が多く自分のやりたい仕事に携わることができます。また、時差出勤や短時間勤務といった柔軟な働き方が可能で、FWPを適用するなど、家族とのふれあいを大切にしたワークライフバランスの取れた働き方ができています。

オールラウンドで働き、家事・育児も両立

現在は製薬企業への監査業務に加え、パブリックセクター・ヘルスケア事業部と兼務し、病院の会計監査に携わりながら、さらにデロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社においてコンサルタント業務も兼務しています。またその傍ら薬事・医療制度関連の執筆や講演を依頼されることも多く、できる限り行うようにしています。しかし、このような業務を行う中で最優先しているのは、やはり家庭です。2017年には第一子が生まれ、2021年は第二子が誕生しました。妻と分担して家事や子育てをしながら、今まで以上に家族とのふれあいの時間が持てるよう、FWPの「残業無し・休日出勤無し」のプランを適用しています。

家族と一緒の時間をどこまでも大切にしたい

今は在宅勤務が中心で、時間内に仕事を終えられるよう、仕事の内容や質を考えて1日のスケジュールを組み立てるなど工夫をしています。やりたかった仕事と家族を大切にした生活の両立が実現できているのは、トーマツに働きやすさを大切にする土壌があるからだと思います。今後、私が目指すのはオールラウンドで活躍できる人財ですが、それよりも優先していきたいのは、大切な家族と一緒にいる時間です。

FWPについては、こちらをご覧ください。

My Well-being

週末は子どもとお出かけ

休日は、天気が良ければ子どもとお出かけしています。写真は近所の大学での子ども向けイベントで記念撮影した際のものです。子どもがサンタさんの格好をして楽しそうに走り回る姿を見ると癒されます。週末のこうした外出で「翌日からの仕事も頑張ろう!」と思うことができています。

S.Goto

アドバイザリー領域でも会計士としての強みを存分に発揮できる環境があります

監査アドバイザリー事業部(東京事務所)
マネジャー
2016年入社

S.Goto

入社後は主に総合商社の監査業務を担当。2021年に監査アドバイザリー事業部に異動し、M&A関連サービス(財務デューデリジェンス、PMI)や組織再編に係る助言業務に携わっている。


監査アドバイザリー事業部、デロイト トーマツ グループの魅力

監査アドバイザリー事業部の魅力は様々なバックグラウンド・強みをもった多様性に富んだメンバーが多くいることだと感じます。
クライアントを一番に考え、クライアントにとって最も価値のあるサービスを提供していくために、事業部や法人の垣根なく、デロイト メンバーファームのネットワークを駆使し、組織一体となってクライアントをサポートすることが出来る点が魅力であり、デロイトとしての強みであると感じています。

アドバイザリー業務のやりがい

監査業務に従事していたときには会計基準やマニュアル、規制対応といったところに目がいきがちでしたが、アドバイザリー業務で目線の先にあるのは常にクライアントであり、クライアントが感じている問題や課題を自分事として捉え、自分の知識やこれまでの経験、デロイト メンバーファームのネットワークも活用しながら、どのような価値やソリューションを相手に提供出来るかを考え抜き、クライアントと共に課題や問題を解決できたときに自身の成長や業務のやりがいを感じます。

My Well-being

以前は休日に毎週のように監査チームや同期、学生時代の友人とゴルフをしに行くことが多かったです。コロナ禍を経て、リモートワークをはじめこれまでと働き方が変わり、また、結婚・息子の誕生等のライフイベントにより、平日のランチタイムや休日は息子と一緒にご飯を食べたり遊びに行ったりと、子ども中心の生活にシフトしました。これまでの定時という時間の概念に縛られず、フレキシブルな働き方をしているメンバーも多く、それぞれの家庭環境や生活スタイルに合わせ柔軟に業務に従事出来るところがトーマツの魅力でもあります。

S.Osozawa

それぞれの価値観にあった多様な働き方がこれからのスタンダードに

東日本第三事業部(東京事務所)
マネジャー
2015年入社

S.Osozawa

2015年東京事務所に入社後、グローバル展開する製造業やシステムインテグレーターなど様々な業種の監査を担当。2018年にシニアスタッフに昇格し非監査業務にも従事。2021年にマネジャーとなり、現在は上場企業の主査を担当している。


チームメンバー全員が納得できることが大切

現在、私が主査をしているチームにも、子育て中のFWP適用者がいます。私自身は子育ての経験がないため、子育て中の上司や同僚に悩みや困っていることはないか、どのようなサポートがあれば助かるかということを詳しく聞き、必要なときに必要なサポートができるよう意識しています。例えば、時短勤務で早く帰ることを遠慮したりしないよう、退勤時間が近づくと声をかけて帰宅を促したり、進捗状況をこまめに確認して滞っているようであれば業務を引き受けるよう心掛けています。一方、FWP適用者に配慮するあまり、ほかのメンバーの負担増となり過ぎないようにすることも大切です。公認会計士の資格がなくても可能なチェック業務などはAIDCを積極的に活用するなど、チームのパフォーマンスを落とすことなく業務量を減らし、チーム全員が納得する形にすることが、多様な働き方を継続していくうえで不可欠だと考えています。

悩みをしっかりと受け止めともに解決する姿勢が大切

周りを見ていると、シニアスタッフからマネジャーになるタイミングと、妊娠・子育てが重なることが多いです。産休や育休で現場を離れることがキャリアアップに影響しないか、時短勤務でマネジャーの役割がこなせるかといった不安を抱く人が少なくないので、まずはしっかりと気持ちを受け止め、一人で悩まないようサポートしていきたいです。

個々の価値観を認めて尊重するトーマツの文化が多様な働き方を推進

トーマツでは多くの女性が結婚・出産を経て、管理職となり活躍しています。ここ数年は男性の育休取得率も高くなり、リモートワークで家事や育児を積極的に行うなど、ワークもライフも充実させているメンバーが多いと感じます。トーマツにはそれぞれの価値観を尊重する文化が根づいているため、今後も働き方の幅が広がり、さらに働きやすい環境に進化していくと思います。

※ AIDC:トーマツ監査イノベーション&デリバリーセンター(Tohmatsu Audit Innovation & Delivery Center):監査先ごとの個別対応が必要とされない基礎的な入力、チェック業務や機械的な作業の標準化、集中化を行う。

My Well-being

休日は登山やサイクリングなどのアウトドアを楽しんでいます。特にはまっている登山では、自然に囲まれて過ごす非日常や言葉にできない絶景により贅沢な時間を過ごすことができます。ベストシーズンである夏は、毎年長期休暇をとって山籠もりしています。

Y.Ando

監査業務を通じて得た知見を社会にどう還元していくかを考える機会が増えてきました

東日本第四事業部(東京事務所)
マネジャー
2014年入社

Y.Ando

前職は上場メーカーで経理業務を担当し、監査を受ける立場で業務に従事していました。トーマツ入社後は大手総合商社、ゼネコン、エンターテインメントなどの様々な業種の監査業務に従事し、非監査業務としてメーカーへの原価管理に関する助言指導への関与経験もあります。


東日本第四事業部で売上1,000億規模の上場会社で監査主査などを担当しています。トーマツ入社当初は総合商社の監査業務をメインにしていたため、世界中で多様なビジネスを展開するクライアントの監査を行うために様々な国や業種、市況に対するアンテナを張ることを意識していました。今はミドルクライアントの監査現場責任者の立場で、クライアントの課題解決やチームメンバーの育成を意識しながら監査業務に従事しています。

会計監査においては会計基準や監査基準の知識は不可欠ですが、その知識を価値として提供するためにはクライアントのビジネス理解がとても重要です。ビジネス理解は表面的な業界知識だけでなく、クライアントと直接コミュニケーションをする中で理解が深まっていきます。監査の現場では経理部門だけでなく営業部門の方や経営者とお話をすることで、会社がどこにどんなリスクを感じているのか、私たち監査人に対してどういったニーズを持っているのかを知ることができます。ときには会社のニーズを越えて、どういったリスクがあるかの問題提起をさせてもらうこともあります。そうしたコミュニケーションを行うことでクライアントや社会に貢献することが監査業務の魅力だと思っています。

トーマツのクライアントには、社内に会計士が在籍していて会計知識が豊富な会社もあれば、初めて会計監査を受ける会社もあります。一括りに監査業務といっても、その会社が属する業界や規模、経営状況、海外展開の有無などによって会社のリスクや私たちに求められるものも変わってきます。それぞれの会社のリスクを理解し、コミュニケーションを通じて会社の成長の一助となることができればうれしく思います。

My Well-being

休みの日や平日の仕事終わりにはチームメンバーや部署の同僚、トーマツを卒業した先輩たちと食事に行ってリフレッシュしています。コロナ禍にはオンライン上でコミュニケーションを取り合う工夫をしていましたが、再び対面で会うことができる環境になってきたことで、周囲の人と積極的に会い、仕事やプライベートの話をする機会を作ることを意識しています。

Y.Ikeda

幅広い業種や規模の監査にチャレンジし、公認会計士として成長する

西日本事業部(福岡事務所)
マネジャー
2014年入社

Y.Ikeda

入社後、福岡事務所にて人材派遣、卸売、リース、信金、学校法人など様々な業種の監査業務のほか、株式公開(IPO)支援業務なども担当。
2020年マネジャー昇格。


私が所属する福岡事務所は、様々な規模・業種のクライアントを支援しているため、スタッフのうちから幅広い経験を通じて監査の全体像を把握する力が身につきます。個々の公認会計士が得意分野を生かせる、あるいは関心がある業務を担当しており、監査・保証業務に特化して上場会社の主査を複数社担当している人や、専門的な知識のブラッシュアップを欠かさず、監査先の財務部門の相談役のようになっている人など個性豊かなメンバーが揃っています。そのため、わからないことがあってもすぐに相談でき、打てば響くようなアドバイスをもらえます。私も福岡事務所の一員として、そのような貢献ができるよう、自分を磨いていきたいと思っています。

福岡事務所では、これまでに人材派遣、リース、信金、学校法人など多様な監査を経験してきました。経験を積んでいく中で新たな興味が湧き、関心のあるクライアントや分野にも挑戦させてもらえています。思い描いたキャリアを形成しながら成長できることが、トーマツの大きな魅力であると実感しています。

現在、私は会計監査人の交代による卸売業の新規クライアントを担当しています。薄利多売という業種の特性上、監査の工程が多く、従来の監査と視点を変える必要があるため、気持ちも新たに奮闘中です。また、この監査チームではゼロから監査計画の策定に関与しており、改めて監査の難しさを感じています。一方で、主要メンバーとして関わることで監査・保証業務やクライアントへの理解が深まり、これまで以上に踏み込んだ監査ができることに大きなやりがいを感じています。今はまだ先輩たちにフォローしていただくことも多いのですが、今後は課題解決のためにすべきことは何かを常に考え、的確な決断をするための決断力や判断力を養いたいと思います。

My Well-being

山登りと温泉で大自然を満喫!

学生時代から山登りにはまっていて、今も休みがあれば出掛けています。運動は苦手なのですが、山登りだけは自分のペースでできる点や非日常感が気に入ってずっと続けています。自然の中を歩くのは気持ち良いですし、山頂で食べるお弁当や帰りに入る温泉など、山登りでしか味わえない時間は格別です。

E.Ikebe

会計監査人として土台を築きつつ、金融のプロフェッショナルを目指す

関西事業部(京都事務所)
マネジャー
2014年入社

E.Ikebe

2014年京都事務所へ入社後、金融・製造・ソフトウェア・不動産賃貸・学校法人などの監査業務に従事し幅広い業種の経験を積む。入社4年目を過ぎた頃から、金融監査の専門性を深め、現在では監査主査としてほかの事務所との合同プロジェクトへの参画や人財育成など、事務所の枠を越えた活動にも積極的に取り組んでいる。


京都事務所で地方銀行や信用金庫などの金融機関の監査業務を担当しています。金融監査は通常の会計監査のスキルや知識はもちろん、独自の法律や会計監査基準に関する知識も必要になります。特に近年はテクノロジーの進化によって、電子決済や暗号資産など新たな金融プラットフォームが次々に登場し、社会インフラとして急速に広まっており、金融を取り巻く環境は非常に複雑化しています。そういった変化に対応するため、常に学び続けなければいけないという大変さはありますが、会計監査人としての基本的な土台をしっかりと築きつつ、専門分野に特化したキャリアを構築できる点が、金融監査の魅力です。
また、同じ地銀や信用金庫でも、地域によって顧客層やサービスの特徴が大きく異なります。トーマツは主要都市だけでなく各地区にも事務所を構えており、スポットで東京のメガバンクチームや各地区の金融監査チームに参加するなど、幅広い経験を積むことができます。いつもと違うメンバーと、経験したことがない業務に携わることはとても刺激になります。
私は関西のほかの事務所やグループ法人と合同で業務を行うことも多いですが、トーマツには一人ひとりが高い品質の監査を行いながら、他者との連携もしっかり図ることができるメンバーが多く、それが企業に対して付加価値の高いサービスを提供することにつながっていると思います。
入社以来、ずっと監査・保証業務に携わってきたので、今後はこれまでの経験で得た金融知識などを生かし、事業の再構築や内部統制高度化、サステナビリティ開示などをサポートするアドバイザリー業務などにもチャレンジしたいです。

My Well-being

子どもたちと体を動かしてリフレッシュ

独身時代はいろいろなレジャーやスポーツをしていましたが、今はたまにツーリングに行く以外は家族と過ごす時間が多いです。近場の公園やレジャー施設に行き、2人の子どもたちと一緒に体を動かしていると、いつの間にかすっきりとリフレッシュでき、仕事への新たなモチベーションが湧いてきます。

S.Ohashi

専門家として公的機関の課題解決や事業の発展をサポート

パブリックセクター・ヘルスケア事業部(東京事務所)
マネジャー
2014年入社

S.Ohashi

入社直後は上場企業の監査を中心に、公的機関・非営利領域の監査・アドバイザリー業務にも従事。その後、総務省行政管理局に出向して独立行政法人会計基準の見直しなどの制度設計にも携わる。現在は公的機関の監査・アシュアランス業務を担当するほか、日本公認会計士協会の専門委員としても活動中。


早くからアドバイザリー業務に関わり、経験を積む

パブリックセクター・ヘルスケア事業部は、公的機関・非営利組織を対象に、会計監査を行うほか、多くのアシュアランス業務も提供しています。そのため、入社直後から、会計監査の知見を基盤としつつ、アシュアランス業務に関わることが可能です。また、東日本、中京、関西、西日本での全国一体運営により、各地域の課題解決事例などのナレッジを共有する強固な連携体制が確立されており、全国に拠点がある関与先へのサービス提供にも効果的に対応しています。一方で、地域に特化した組織にも業務を実施しており、地元の業務を担当している公認会計士もたくさんいます。いずれの場合も、その領域における深い知見を有する専門家として関与先に寄り添い、課題解決や事業の発展をお手伝いできるという社会貢献度の高さが、パブリックセクター・ヘルスケア事業部の大きな魅力であり、やりがいになっています。

専門委員や講師として活躍するメンバーが多数

特定の領域で長く経験を積み、専門委員や講師として活躍をしているメンバーが多いことも当事業部の特徴です。私自身、総務省出向で培った知見を生かし、現在、独立行政法人の会計監査のほか、地方公共団体の包括外部監査や、日本公認会計士協会公会計委員会の専門委員、各種研修講師を担当し、新制度の設計などにも取り組んでいます。知見をさらに深め、若手にもパブリックの面白さを伝えていきたいです。

My Well-being

息子の興味はとどまることを知らず、最近は新幹線、猫、花、メダカ、そして虫に夢中です。私はそんな息子に夢中です。