A.Hamada

濱田 温子
濱田 温子

様々な知見や経験を持つ専門家がチームとなり、あらゆる可能性を先々まで見通す

リスクアドバイザリー事業本部(東京事務所)
マネジャー
2013年入社

A.Hamada

入社後、総合商社および 外資系企業の監査を中心に担当。
リスクアドバイザリー事業本部へ異動後は、主に財務デューデリジェンス業務を中心に国内外企業に対するアドバイザリー業務に従事。2023年にはマレーシアに短期派遣し現地日系企業向けに業務を提供した。


M&Aなどの対象となる海外事業会社の財務デューデリジェンス業務や、バリュエーションと呼ばれる企業価値評価業務、無形資産評価業務などを行っています。M&Aの対象となる会社は業種も規模も様々で経理体制などが十分でないことも多々ありますが、大手企業の監査に関わる中で、組織としてどのような体制を整えるべきかといった「模範例」を多く見聞きしてきた経験を生かし、対象企業に不足している点などの課題を洗い出し、予想できるリスクを先々までとらえてクライアントに情報提供するのが私の役割です。

トーマツでは部門を越えてプロジェクトチームを結成することが頻繁にあるのですが、様々な知見を持ったメンバーと一緒に仕事をすることができるため、より高度な専門知識や経験値が得られ、多角的にとらえる視野を養えることができたと感じています。また、トーマツは個人の希望を尊重してくれる風土があると感じます。私自身も、もっとクライアントに近い立場での仕事がしたいという思いから、アドバイザリー業務に興味を持ちました。また、関与したい監査クライアントがあったので、1年間の兼務を希望し、実現させてもらいました。

日々の業務を通して感じるのは、国内外いずれの業務であっても、会計士には高いコミュニケーションスキルが不可欠だということです。クライアントと信頼関係が築けていくと、クライアントが抱えている様々な悩みに気づかされます。そこに会計士という財務・会計の専門家の視点が加わることで、停滞していた課題が進みだす、といった場面を多く見てきました。今後はそういった問題点や困っている点に気づける高い専門性を身につけ、クライアントの良き理解者、相談者となり、改善に向けて動き出すための潤滑剤のような存在でありたいです。

My Well-being

海外旅行で英語力の再確認

アフター5や普段の休日は、ダンスやピラティスで体を動かしています。長期休暇になると海外旅行を計画し、英語を使ったコミュニケーションで英語力をキープするよう心掛けています。特に語学研修で訪れたオックスフォードは、古き良きイギリスの魅力を感じる大好きな場所の一つです。

濱田 温子 My Holiday

A.Asami

会計制度や組織構築の指導を通じて、国や地方の課題解決に貢献する

パブリックセクター・ヘルスケア事業部(東京事務所)
マネジャー
2012年入社

A.Asami

入社後、3年間ほどパブリックセクター・ヘルスケア領域の監査のほか、一般企業の監査も担当。2019年より産休・育休を取得し、2021年復職。現在は主査・副主査を担当し、業務と育児の両立を図っている。


私は地方出身であることから「仕事を通じて自治体に貢献したい」という思いが強く、入社当時よりパブリックセクターの業務を希望していました。包括外部監査や非監査業務を通じて自治体に関わることができ、日々やりがいを感じています。また、実家が農業をしていて身近な存在であったことから、希望して携わるようになった農業に携わる団体の監査もやりがいのある業務の一つです。
パブリックセクター・ヘルスケア事業部は業務提供先が多岐にわたり、監査の対象となる法人形態ごとに会計基準が異なります。さらに、早い年次から非監査業務を任せてもらえる機会に恵まれており、監査と非監査の両面から専門家として知見を深めることで、国や自治体、学会の分科会や委員会の専門委員を務める方も多いです。
私が監査を行う公的機関では人事異動が定期的に行われるため会計に不慣れな方が決算を担当することが多く、プロジェクト管理が重要です。全体を滞りなくコントロールするのは大変ですが、スムーズに業務が進行すると達成感を味わえます。 また、自治体職員向けの研修コンテンツを作成する場合、会計知識がない方にわかりやすく伝えるために、常に相手の目線に立つことが、監査人として初心に立ち返るきっかけにもなっています。
公的機関で行われている研究や調査の中には非常に有用性が高いものがありますが、素晴らしい研究成果をどのように社会実装すれば良いかという点で試行錯誤しているケースが多々あります。そのため、予算を確保するための施策を提案するなど、公共の知財をより良い形で有効活用する指導をすることで、国が抱える課題の解決や地域の活性化に貢献していくことが現在の私の目標です。

My Well-being

子どもとの何気ない時間が最高の宝物

休日は子どもと一緒に自宅や公園など近場で過ごすことが多いです。公園でブランコ遊びをしたり、お気に入りのDVDを観ながら踊ったりといった何気ない遊びばかりですが、娘なりに一生懸命取り組む様子がとても微笑ましく、幸せを感じる大切な時間です。

Y.Tsuruta

いつでも、どこでも、誰とでも、自由につながり働く時代に

東日本第一事業部(東京事務所)
マネジャー
2012年入社

Y.Tsuruta

2012年名古屋事務所に入社し監査業務に従事。2018年からタレントセレクトで2年間アメリカへ赴任。帰任後2021年に産育休を取得。復職後はFWP適用を受けながらUSGAAP基準の監査チームに所属。非監査業務としてサステナビリティ関連業務にも携わっている。


可能性の広さと多様性が入社の決め手に

私は資格という強みを生かして男女の区別なく活躍できる仕事がしたいと思い、公認会計士になることを目指しました。トーマツを選んだのは、入社後に様々な業務にチャレンジできる機会があり、自分らしいキャリアを描けることと、ライフステージに応じた柔軟な働き方ができるという点に魅力を感じたからです。スタッフ時代にはフロア内に妊娠中のメンバーが5人もいて、女性が働きやすい職場であることを実感しました。チームメンバーの経歴も多彩で、それぞれがやりたいことや興味のある分野を見つけ、自由に異動をして経験を積み重ね、プロフェッショナルとして活躍しています。私自身もグローバル業務に関わりたいと希望を伝え続け、アメリカへの海外赴任を経験できました。現在所属しているチームには、Deloitte Globalでキャリアを積んだ上司をはじめ、様々な国籍のメンバーが集まっています。また、入社当時には想像もしていなかったアドバイザリー業務に興味を持ち、現在は新しいメンバーと自身の興味分野についてアドバイザリー業務を通して携わることができています。

一人ひとりが積極的に声をあげ、働きやすい環境に改善

監査チームで実施しているグローバルミーティングでは、普段は業務で直接的な関わりがないデロイト トーマツ グループのメンバーが一堂に会し、それぞれの現場で取り組んでいるベストプラクティスを紹介し合います。非常に有意義なアイデアが次々に発表され、Well-beingやDEIのメンバーに限らず、メンバー一人ひとりが主体的に意見を出して取り組んでいる姿がとても印象的でした。

仕事とプライベートの選択ではなく、どちらも充実させる働き方に

今日では、場所や時間、国籍にとらわれることなく、志を共有する仲間とつながり、さらに自由に働ける時代になってきていると強く感じています。FWP適用で時間的な制限を設けている中でも、新しいことへのチャレンジや自分がやりたいと思うことに前向きに取り組めているからです。同じような境遇にある子育て中の女性メンバーとのつながりも増えてきて、トーマツには仕事とプライベートを両立できる土壌があると実感しています。私含めメンバー一人ひとりが、仕事とプライベートのいずれかの選択ではなくどちらも充実させながら生き生きと働ける組織をつくっているのだと感じます。

My Well-being

家庭菜園で採れたフルーツを使って、無添加のお菓子作り・パン作りをしています。子どものリクエストに応えて、人気ヒーローの形のパンも作ります。最近は絵本で出てきた食べ物やどうぶつパンを一緒に再現して作っています。

J.Yajima

矢島 淳太郎
矢島 淳太郎

公的機関の行財政運営の最適化をサポートし、社会に貢献する

パブリックセクター・ヘルスケア事業部(福岡事務所)
マネジャー
2012年入社

J.Yajima

2012年に入社後、東京事務所にて監査業務や自治体アドバイザリー業務を担当。
2017年からは日本公認会計士協会専門員として国際公会計基準(IPSAS)審議会への出席や業界誌への寄稿を行うなどの活動も行っている。
2024年7月からPSHC事業部福岡事務所に赴任。


パブリックセクター(公的機関、学校、農協、NPOなど)やヘルスケア(医療法人、社会福祉法人など)は法人格ごとに適用される会計基準が異なるため、高い専門性が身につきます。法人の枠を越えた活動の機会に恵まれることも多く、私自身は日本公認会計士協会の専門委員として国際公会計を担当しており、アラブ首長国連邦で開催された国際公会計基準(IPSAS)の国際会議に参加し、議論の内容を業界誌に寄稿するという経験ができました。

民間企業と比べるとパブリックセクター・ヘルスケアの情報開示制度は発展途上であるものの、公認会計士が活躍できるフィールドは年々拡大しており、早い年次から幅広いアドバイザリー業務に関与できます。特に地方自治体などでは、発生主義・複式簿記による財務諸表の作成や内部統制制度を構築する動きが進んでいるため、これまで以上に公認会計士の活躍が期待されています。例えば多くの地方自治体は少子高齢化による人口減少に伴い財政状況が急速に悪化し、公共施設の維持が困難となり、運営の見直しが求められています。

そこで私たち公認会計士が資産管理の業務フロー構築や事業別財務情報の開示をお手伝いし、財務状況を正確に把握する仕組みを整えることで、より効率的な行政運営が可能になります。こうした財務情報の透明化・財務の健全化の支援は公務員の業務効率化にもつながり、まちづくりや地域の発展、人々の暮らしを豊かにするお手伝いにもなるため、大きなやりがいを感じます。

PSHCの分野は様々な制度改正がなされているので、今後は現状の制度に合わせたサービスの提供だけでなく財務報告や会計監査の制度設計にも関わり、自治体に新たな外部監査制度を導入するなど、制度そのものをつくっていく仕事に携わりたいです。

My Well-being

Jリーグ観戦に夢中です

趣味はサッカー観戦で、地元チームの試合は毎週末欠かさず観ています。ときには妻や学生時代の友人とスタジアムに行き、会場の熱気を感じながら気合を入れて応援しています。2020年1月に開催された天皇杯決勝(ヴィッセル神戸×鹿島アントラーズ)も、完成間もない新国立競技場で観戦しました。

矢島 淳太郎 My Holiday

E.Miyakawa

多様性を認めあい、監査人として常に成長できる環境

東日本第四事業部(東京事務所)
マネジャー
2011年入社

E.Miyakawa

2011年東京事務所に入社し監査業務に従事。2016年、2019年に産休育休取得。復職後はFWP制度を利用しながら総合商社や製造業などの監査チームに所属。現在はサステナビリティに関する業務にも携わっている。


監査人として大切にしていること

2011年に入社後、継続して国内の監査業務に従事し、色々な業種の監査に携わっています。私たち公認会計士は、倫理観を重視し公正・誠実に独立した立場から業務を提供していますが、常にクライアントの視点に立って物事を考え、時には相談相手になり、時には中長期視点に立ち相手にとって耳の痛い話をすることも大切だと考えています。言うは易く行うは難しくではありますが、プロフェッショナルとして大事なことだと心に刻んでいます。

トーマツには様々な働き方を選択している社員・職員がおり、私自身もFWP制度を利用して仕事と家庭のバランスを取りながら働いています。様々な働き方をお互いに受け入れて、肯定しあえる風土がトーマツの良さだと思います。また、働き方の多様性を尊重し、かつトーマツに一体感があるのは、誰しもが根幹にクライアントへより良い監査業務を提供したい、という熱い想いをもっているからだと思います。

仕事と家庭を両立しながら成長できる環境

子どもが小学校に入学したとき、このまま仕事と家庭を両立できるかを悩みました。しかし、トーマツにはFWP制度を始めとする制度やサポート体制が揃っており、また、常にやりたい事を応援してくれる環境でもあります。今は周囲の協力も得つつ、自信を持って日々の業務に取り組んでいます。
今後もチャレンジする気持ちを大切に、常に勉学を怠らず、監査人として成長していける環境に感謝しながら、トーマツで活躍していきたいと思っています。

FWPについては、こちらをご覧ください。

My Well-being

お天気の良い休日は子どもと外で過ごすことが多く、先日初めて牧場テーマパークに行ってきました。想像以上に緑豊かで広大な自然の中で過ごすことができ、とてもリフレッシュできました。また、近くの公園ではかくれんぼをしたりピクニックをしたり、とのんびり子どもと過ごすことがホッと一息つける大切な時間です。

A.Yamamoto

個人の希望が尊重され、自分のペースでキャリア形成ができています

金融事業部(東京事務所)
マネジャー
2011年入社

A.Yamamoto

2011年入社後、金融事業部に配属され、入社以来一貫してメガバンクの監査を担当。
過去3度産休・育休を取得し、直近では2024年4月に復職。ライフイベントに合わせて、FWP制度を利用しながら自分のペースでキャリアアップを目指し勤務している。


私はこれまでに3度、産休・育休を取得しています。最初は2013年10月、スタッフ3年目のことでした。当時、スタッフでFWP制度を利用しているメンバーはすぐ近くにはいなかったので、これまでの業務が続けられるのか、今後のキャリアはどうなるのかということについて不安を感じました。しかし、働き方について上司に相談すると、希望を聞いて実現しようとしてくれたため、不安が和らぎました。

約1年半の期間産休・育休を取得し、復職後は元々いた監査チームに戻りました。時間外勤務を制限していましたが、周りの方々の理解や協力もあり、業務と育児を両立することができました。2度目、3度目の産休・育休も約1年半取得しましたが、毎回復職時には当たり前のように役割を用意してくれていたのがうれしかったですし、安心して業務をスタートすることができました。ライフイベントや子どもの成長に応じて、時短勤務を利用したり、時間外勤務制限に戻したり、働き方を柔軟に変えることができるのでありがたいです。

シニアスタッフに昇格したのは最初の復職後半年のタイミングでした。休職や時間的な制約があっても成果はしっかりと評価してもらえるのだと実感できました。仕事面での変化を減らしたいとの思いからキャリアアップをためらっていた時期もありましたが、2022年にマネジャーに昇格。どの段階でも自分が望む働き方を上司や周囲の方々に伝えれば、それを尊重してくれる。トーマツはそんな組織だと、身をもって感じています。
キャリアの変化により、組織の中で期待される役割も変わっていきますが、新しいことにもチャレンジして、自分のペースを大事にしながらキャリアアップを目指してきたいと思います。

FWPについては、こちらをご覧ください。

My Well-being

緑の多い場所でリフレッシュ

天気の良い日は、公園に出かけることが多いです。丘陵の中にあるアスレチックで遊んだり、大きな公園の野原でピクニックをしたり、緑の多い場所で過ごすのが好きです。最近は一番下の子に振り回されて、ゆっくりのんびり過ごすことはなかなか難しいですが、それもまた楽しいです。

Y.Suzuki

株式上場を目指す企業を サポートし、成長のための礎をつくる

東日本第二事業部(東京事務所)
マネジャー
2010年入社

Y.Suzuki

入社後、東京事務所にて株式公開(IPO)指導業務および法定監査業務を担当。
IPOを目指すクライアントに対する監査に加え、IPOに必要な内部統制構築支援、決算早期化、リスク管理といったアドバイザリー業務を経験。


IPO(株式上場)を目指すクライアントに対する監査に加え、IPOに必要な内部統制構築支援、決算早期化、経営計画・事業計画策定、リスク管理、システム構築といったアドバイザリー業務を行っています。監査+αでクライアントに直接貢献でき、感謝していただけるのがIPOの魅力です。上場を目指している段階の企業は内部体制や管理体制、経理システムや必要な書類がまだ整っていないことが多く、これから成長していこうという勢いのあるクライアントに寄り添い、ともに歩んでいける面白さがあります。

また、成長を支援するためには、クライアントを幅広い視点で深く理解する必要があります。そのために業界全体の状況、商品の強み、さらには社長や経営幹部の人間性も含め、きめ細かなヒアリングでしっかりと把握することが重要です。数多くの企業が上場を目指す中で、実際に上場を果たす企業はほんの一握りです。だからこそ、担当するクライアントが無事に上場できたときの達成感は格別です。

入社したとき、パートナーや先輩から「クライアントに『ありがとう』と言われる会計士になって欲しい」と言われたのですが、まさにIPOはクライアントと苦楽をともにして感謝される仕事です。監査とIPOでは、クライアントに対するスタンスは異なりますが、本質的な姿勢は同じです。今後はクライアントと対話を重ね、さらに質の高いサービスを提供していきたいです。

My Well-being

週に一度の合唱団の練習で、リフレッシュ

横浜のクラシック合唱団に所属し、最近ではリモートでの練習も交えながら、練習に参加しています。団員は高校生から70代の方まで幅広く、普段は和気あいあいとしながらも年に1度の発表会を目指して真剣に練習しています。合唱だからこそ実現できる音の深さや表現の幅広さは、一人ひとりが力を合わせ大きな結果につなげるという意味で、仕事に通じるものがあると感じています。写真は過去に開催された演奏会の様子です。

鈴木 悠里 My Holiday

T.Ito

子育てと仕事を両立できる環境で、 ライフキャリアを充実したものに

東日本第四事業部(東京事務所)
マネジャー
2009年入社

T.Ito

2009年東京事務所へ入社。
過去には2度の産休育休を取得し、復職後の現在は総合商社を中心に、資源開発投資を行う事業会社やアパレルメーカー、レコード会社などの監査を担当している。
2019年マネジャーに昇格後は、「働き方担当」として様々な施策を打ち出し、より働きやすい職場環境整備の面でも活躍している。


呼び方にもフラットな社風が反映

トーマツの社風が良くわかる例として、社員・職員同士の呼び方が挙げられます。上司と部下の間はもちろん、包括代表にも「さん」づけが基本ルールです。これは役職や経験の大小に関わらず、プロフェッショナルとして対等に意見を交わし、お互いを尊重していることの証です。自分の意見ははっきりと上司に伝えますし、上司もきちんと受け止めてくれます。皆がプロフェッショナルとしてお互いをリスペクトしながら、それぞれ誇りを持って仕事をしている、それがトーマツらしさだと思います。

子どもの成長に応じ働き方も柔軟に

第一子の出産の際には、約1年間の産休・育休を取得しました。復職にあたっては、今の仕事を続けながら子育てができるのか、不安もありましたが、上司と何度も面談を行うことで、不安を和らげることができました。復職後はFWPを利用して時差勤務に。第二子の出産の際に再び約1年間の産休・育休を取得しました。復職後は時短勤務や時差勤務を利用し、今は時間外勤務を制限しています。このように、ライフステージの変化や子どもの成長に応じて働き方を柔軟に変えられるのはとてもありがたいです。

自由なアイデアでより働きやすく

産休・育休を繰り返しながらも、2019年にマネジャーに昇格。現在は『達成感があって、皆が楽しい監査』を目指して、職場の環境づくりにも注力し、「働き方担当」として事業部のマネジャーたちとアイデアを出し合っていろいろな施策を打ち出しています。新型コロナの5類移行後は、ボーリング大会や懇親会など、対面での業務外のコミュニケーションの機会を作るように取り組んでいます。後輩から悩みを聞いたり意見をもらったりする機会も増えており、引き続きトライ&エラーを繰り返しながら、日常や働き方の変化に対応していきたいと思います。

FWPについては、こちらをご覧ください。

My Well-being

子どもたちと一緒にお菓子作りなどでお家タイムを充実

お菓子を一緒に作ったり、流しそうめんやチョコレートファウンテンをしたり、子どもたちと一緒に楽しめることを考えながら過ごしています。プラレールにお寿司を乗せて回転寿司屋さんをしたときには、案の定、大変なことになりました。

Y.Umemoto

専門知識や先を読む力を磨き、環境の変化に対応できる監査人に

監査アドバイザリー事業部(東京事務所)
マネジャー
2009年入社

Y.Umemoto

2009年東京事務所入社、2016年より配偶者の海外赴任帯同と出産・育児のために休職し、2019年復職。
2023年7月監査アドバイザリー事業部サステナビリティ開示アドバイザリー部へ異動。
現在はアドバイザリー業務を中心としつつ、監査業務にも従事している


私は現在、サステナビリティ開示の制度対応に向けたアドバイザリー業務に関与しています。また、監査業務も継続して行っており、ミドル規模の上場会社の監査は、主査という立場で関与しています。メインで担当している監査先は入社当時から長く関わっており、気心の知れたメンバーなので、繁忙期でもうまく業務配分を調整しながら互いに助け合い、スムーズに業務を進められています。
プライベートでは小学生の子どもが一人います。子どもとの時間を大切にしつつ、仕事でも自身の成長につながるような、やりがいのある業務をしたいという気持ちを汲んでいただき、自身にとって新しい挑戦となる監査アドバイザリー事業部への異動を決めました。異動当初は監査業務との違いに戸惑うことも多かったですが、監査同様チームメンバーがそれぞれの役割をしっかりと果たしながら一丸となって同じゴールに向かい、無事最終報告を迎えられたときは、今まで経験したことがなかった達成感を味わうことができました。
私は夫の海外駐在帯同と出産・育児で計2年半現場を離れ、その間に公認会計士として働くことが自分のアイデンティティであるということを再認識しました。そのため、育児と仕事の両立で毎日がどんなに忙しくても、仕事ができることに大きなやりがいと喜びを感じています。

My Well-being

フィットネスで心と体をメンテナンス

週末は子どものリクエストを聞いて出かける場所を決めますが、電車に乗りたいとリクエストされることが多いです。またコロナ渦で始めたフィットネスは通い始めて3年経ちました。短い時間でしっかり汗を流し、心と体をメンテナンスしています。

Y.Akiyama

トーマツは社員・職員だけでなく、その家族にも優しい法人です

中京事業部(名古屋事務所)
マネジャー
2006年入社

Y.Akiyama

2006年東京事務所入社。主に卸売業、製造業、外食産業などの監査を担当する。
2010年結婚を機に名古屋事務所へ異動。2度の産休・育休を経て復職し、現在はFWP(フレキシブル・ワーキング・プログラム)の時差勤務を利用し、業務と育児の両立を図っている。


働きやすい環境が整っています

私は、2010年の結婚を機に東京事務所から名古屋事務所に異動しました。新しい事務所でも「チームの一員として、品質の高い監査・保証業務を提供する」ことに変わりはなく、違和感なく働けるのは、トーマツの大きな魅力の一つであると実感しています。監査・保証業務は年間のスケジュールがおおむね決まっているので、ワークライフバランスが調整しやすいのも助かっています。アフターコロナの現在では、出勤とリモートワークのハイブリッドな働き方が定着し、個々のライフスタイルに合わせた勤務形態が選択できます。

自分のライフスタイルに合った働き方ができます

第一子が保育園に通い始めたタイミングで、FWPの利用を始めました。チームメンバーも協力的で、家庭を優先したいときや仕事を優先したいときと、メリハリをつけた働き方が叶えられています。現在は、子どもの就学をきっかけに生活リズムが変わったことで、時短勤務から時差勤務に切り替えて働いています。また、名古屋事務所には年に1回、家族を職場に連れて行くことができるFamily Dayがあり、子ども達はオフィスツアーやクイズを楽しんだりと、いつもとても盛り上がるイベントです。トーマツは社員・職員だけでなく、その家族も大切にする法人だと思います。

地域を越えた連携がさらに強まりました

近年はリモートワークが当たり前になり、最近は全国規模のオンラインミーティングやオンライン研修が増えました。以前は地域それぞれで行っていた取り組みも、ひとつのプロジェクトに各地域からメンバーがアサインされることで全国が一丸となって行う取り組みも増え、地域を越えた連携はさらに強まったと感じています。公認会計士は、働き方を自分でコントロールしながら一生続けられる仕事です。今後も、ライフスタイルの変化に合わせて柔軟に働き方を見直しつつ、家庭も仕事もさらに充実させていきたいと考えています。

FWPについては、こちらをご覧ください。

My Well-being

子どもたちと公園で思いきり遊ぶ

天気の良い休日は、子どもたちと近所の公園で遊んだり、少し遠くの緑地まで足を延ばして散策したりして過ごしています。鬼ごっこや水遊び、アスレチック、サイクリング、とにかく体を動かして思いきり遊びますが、いつも子どもたちの体力に驚かされます。

秋山 良美 My Well-being