H.Miura
自身の専門性を磨きながら、幅広い業務へチャレンジできる環境です
監査アドバイザリー事業部(東京事務所)
シニアスタッフ
2022年入社
H.Miura
2022年入社後は監査アドバイザリー事業部にて、上場会社の法定監査と並行して、IPO準備企業の期首残高調査、IPO準備企業向けの課題調査や経理体制構築支援といったアドバイザリー業務を担当しています。
トーマツを選んだ理由と、入社後に感じていること
私は現在、監査とアドバイザリー業務の両方に携われる監査アドバイザリー事業部に所属しています。前職で経理財務業務の経験があり、その経験を最大限生かすことができるのはトーマツの監査アドバイザリー事業部だと感じたのが入社の決め手でした。
入社前より、自身の志向としてIPOに関する専門性を高めたいという思いがありましたが、現在、監査・保証業務に関与しつつ、上場に関するアドバイザリー業務にも積極的に関与するハイブリッドなスタイルが実現できており、チャレンジできる業務の幅広さというトーマツの強みを実感しています。
監査アドバイザリー事業部はメーカーなどの事業会社から金融機関まで、様々な経歴のあるメンバーで構成されているため、周りから日々刺激をもらっています。また、そうした多様なメンバーで構成されている分、トーマツの風土は想像していたよりもフラットで風通しの良い環境だと感じる毎日です。
監査法人でのキャリアについて
前職がある方であれば、「自分のこれまでの経歴を生かしたい」「まったく新しい領域にチャレンジしてみたい」など様々な意向があると思いますが、どの法人であれば自分の思いを実現できるかはよく考えるべきポイントだと思います。大手監査法人はある程度類似しているように見えるかもしれませんが、実際にできることと自分の希望がマッチしない可能性もありますし、出社形態や研修体系、人事評価制度、関与できる業務の選択肢といった点は各法人で違いがあり、それぞれに魅力も異なるはずです。就活生の皆さんが入社後に後悔しないためにも積極的に情報を収集し、ぜひ自身の希望とマッチするキャリアを考え抜いてほしいと思います。
My Well-being
リモートワーク中心になってからは料理をするようになり、土日はマンションの屋上で作ったご飯(最近はタコスにハマっています)を妻と一緒に食べるのが休日の楽しみの一つです。
探せば東京でも空が広いスポットが色々あるので、皆さんもリフレッシュのために外でご飯を食べてみてはいかがでしょうか。
H.Goto
専門分野を磨き、将来の夢に向かってトーマツでのキャリアを歩みだす
東日本第四事業部(東京事務所)
シニアスタッフ
2021年入社
H.Goto
入社後、東京事務所に配属され、総合商社や建設業の監査業務を担当しています。
受験生に寄り添いたいとの想いから、通常の監査業務に加えてリクルート活動にも従事しています。
私が公認会計士を志した理由
私が公認会計士を目指したきっかけは、大学在学中に経験した海外留学の中で、「将来は自分の専門分野を持って、海外で仕事がしてみたい」と思ったことです。
留学中に様々な人と出会い、多くの体験をしました。これまで知らなかった価値観に触れて人間的にも成長できたと感じています。そして、将来においても海外で仕事をしてみたいと思うようになりました。
1つ、私が留学生活中に感じたことは、海外に出ることが重要なのではなく、そこで何ができるかが重要であるということです。周りの学生を見渡せば専門分野の研究や自身のキャリアに繋がる経験を積むことを目的として日々を過ごしている人が多くいました。一方、自分にはキャリアとつながる明確な目的がない、そんな反省から、「今度海外に来るときには何か人に貢献できる専門能力を持った人間となっていたい」と思い、専門職である公認会計士を目指すようになりました。
私から受験生の皆さんにお伝えしたいことは、このような動機や目的を自分の中で持ち続けてほしいということです。皆さんそれぞれ公認会計士を目指した理由やきっかけがあるはずです。公認会計士試験は簡単に合格できるものではなく、貴重なお金と時間を費やしても、必ず合格できるという保証はありません。資格業は将来性がないなどの意見も時々耳にします。皆さんを不安にさせる要素も多くあるとは思いますが、なぜ自分は勉強するのかという目的意識を強く持って試験を乗り越えていただきたいです。
明確な目的をもって試験にチャレンジしたわけではないという方も、これから目標を定めて行けば良いと思います。もし、将来のイメージがつかないという方は、実際に活躍されている会計士の先輩と会って話を聞いてみるのが良いと思います。ぜひトーマツを含め、たくさんのリクルートイベントに参加してみてください。
私がトーマツを選んだ理由
私がトーマツを選んだ理由はおもに以下の4つです。
①グローバル(世界)とローカル(国内)での活躍の場が広い
②税務・財務アドバイザリー・コンサルティングなどビジネス間の連携が強固である
③希望するクライアントへの業界知見が豊富である
④職員の希望を叶えるという誠実な姿勢を感じた
ここではすべてに触れることはできないので、①と④についてお伝えしたいと思います。(私が挙げた以外にも、トーマツの魅力はたくさんありますので、ぜひリクルートイベントに参加いただいた際に先輩職員に質問してみてください。)
まず、海外で働くチャンスが多いということはトーマツの1つの特徴だと思います。実際に海外勤務経験のある先輩が身近にいて、モチベーションを高く維持しやすいという点は将来海外での勤務を希望している私にとって、大きな魅力の一つでした。一方で、トーマツは国内の拠点数も多いため、将来的に地元に帰って働くという選択肢を視野に入れる事ができる点も魅力だと思います。
そして、就職活動中から一貫して感じることは、職員一人ひとりの希望をできるだけ尊重したいというトーマツの誠実な姿勢です。この「誠実な姿勢」自体は目に見えるものではありませんが、私を取りまく上司や先輩方、さまざまな人事制度にその風土が反映されていると感じます。入社前のリクルートイベントから、入社後の定期的なキャリア相談の場まで、自身の希望や考えを伝えるチャネルは多く用意されていますので、自分の希望を伝えつつ、そこに向かって努力できる環境だと思います。
自分が受験生時代から持ち続けてきた夢をかなえるために、私自身もこれから精一杯頑張っていきます。この記事を読んで、自分の夢をかなえるためにトーマツで一緒に頑張りたいという仲間が1人でも多くいてくだされば幸いです。
My Well-being
自然豊かな場所に出かけリフレッシュ
普段、都会で生活していることもあって、休日には自然に囲まれた場所に出かけてリフレッシュするようにしています。毎年冬に同期とスキーに行くのが楽しみです。
A.Tsuyuki
尊敬できる先輩たちの下で様々な経験を積み、成長し続けていきたい
東日本第二事業部(東京事務所)
シニアスタッフ
2021年入社
A.Tsuyuki
東京事務所に配属され、様々な規模の会社の監査業務を担当しています。
公認会計士を目指した理由
私は、高校生のときに初めて簿記に触れました。当初は簿記の資格を取る事を最終目的として勉強をしていましたが、卒業後の進路を考えているとき、せっかくなら簿記の知識を生かせる公認会計士を目指すのはどうかと先生から提案してもらったことがきっかけとなり、公認会計士の業務内容を調べ始めました。
初めは公認会計士という職業自体知りませんでしたし、業務の内容を調べても簡単にイメージが湧かなかったのですが、公認会計士の業務は監査だけにとどまらない点、自分が興味を持った分野で専門性を高めることであらゆる場所で活躍できる機会があること、性別を問わず活躍できるといった点に魅力を感じ公認会計士を目指すことに決めました。
受験時代を振り返ってみると、うまくいかないことの連続で諦めようと思ったこともあります。乗り越えた今だからこそ言えますが、あのとき諦めなくて良かったと心から思います。そしてあのとき頑張れたからこそ、今後も壁にぶつかったとき諦めずに頑張れる、という自信につながりました。受験生の皆さんも日々迷ったり、悩まれたりしながら勉強に励んでいることと思います。今までの自分がやってきたことを信じて、最後まで走り続けてください。
私も、いまは尊敬する先輩たちの下で様々な経験を積みながら、日々努力を続けています。
受験生・就活生に向けたメッセージ
論文式試験を終えるとすぐに就職活動が始まります。試験を終えて結果に自信がある方やそうでない方もいらっしゃると思いますが、法人説明会などのリクルートイベントには積極的に参加することをお勧めします。私自身は、試験後は結果が不安であまり就職活動に前向きになれませんでしたが、今後のキャリアを考える良い機会でもあると思い各法人のリクルートイベントに予約をしました。
実際イベントに参加してみて、様々な職員の方とお話しするうちに合格後の自分のキャリアのイメージが具体的に湧いたり、どの法人の雰囲気が自分に合うのかを感じ取る事ができたので、参加してとても良かったと思っています。実際イベントに参加してみて、様々な職員の方とお話しするうちに合格後の自分のキャリアのイメージが具体的に湧いたり、どの法人の雰囲気が自分に合うのかを感じ取る事ができたので、参加してとても良かったと思っています。
リクルートイベントに参加するなかで、最終的に私がトーマツへの入社を決めた理由は成長し続ける環境が整っていると思ったからです。社会人経験がなく、業務について理解しきれているわけではないので、入社後、興味を持った分野ができたときに実現に向けてバックアップしてくれる環境がある点に魅力を感じました。
今年の各法人のリクルートイベントは数年ぶりに多くの事務所が対面で実施されることになるかと思います。オンラインでのイベントとはまた違った気づきがあったり、各法人の社員・職員の方の雰囲気や魅力を直接感じ取ることのできる大変貴重な機会になると思いますので、ぜひ皆さんも積極的に各法人のリクルートイベントで多くの先輩たちのお話を聞いてみてください。
最後になりますが、受験生の皆さんは体調に気を付けて、無事に試験を乗り越えられることを願っております。
就活生の皆さんはまずは試験勉強を乗り越えた自分を誇りに思い、これからの自分の未来像を少し考えてみてください。様々な職員の話を聞くことで参考になることも多いと思います。
心より応援しています。
My Well-being
買い物や、カフェ巡りで気分転換
休日は買い物に出かけたり、カフェ巡りをしたりと外出することが好きです。写真は友人と浅草に出かけたときのもので、休日に外出することで平日とのオン・オフをしっかり区別するよう心がけています。今年はまた色々な場所に出かけたり、お気に入りのカフェを探したいと思っています。
Y.Hinokuma
個人の希望を尊重し、挑戦させてくれる環境です
東日本第一事業部(東京事務所)
シニアスタッフ
2021年入社
Y.Hinokuma
大学在学中に論文式試験に合格。
トーマツに入社後は、主に総合商社の監査および外資系企業のリファーラル監査を担当しています。入社3年目に短期派遣制度にて、5週間ブリスベンでの海外業務を経験しました。
自分のなりたい会計士像を叶える
私が公認会計士を目指したのは、グローバルに幅広い分野で活躍できる仕事に就きたいと考えていたためです。仕事だけでなくプライベートも大切にしたいと考えていた私にとって、将来的なライフステージの変化に応じて働き方の選択肢が多様にあり、女性が男性と対等に働くことができる公認会計士という資格はとても魅力的でした。
そして、自分のなりたい会計士像を一番叶えられる環境であると感じ、トーマツを選びました。トーマツは日本で最大級のプロフェッショナルファームのひとつとして、世界で活躍できる人財の育成に取り組んでおり、多様なキャリアを歩んでいる方が多く、また女性の活躍を後押しするような制度が豊富にあります。中でも就職活動中に一番感じたのは、社員・職員の垣根の低さです。社員・職員の距離が近く、何でも話せる雰囲気を感じ、「私もこのような職場で働きたい」と思うようになりました。また、就職活動中も一人ひとりに真摯に向き合おうという誠実さを感じる場面が多くありましたが、入社後実際に勤務してみて、職位に関係なく、プロフェッショナルとして対等に尊重してもらえていると感じています。
個人の希望を尊重してくれる環境
トーマツでは平均して年に10回程度、面談の機会があります。面談の都度、自身の考えや希望を伝えることができるのと同時に、様々な方が相談相手となり、親身にアドバイスをくださいます。私はグローバルで活躍できるようになりたいという目標があったため、入社前から海外で働くことに憧れがありましたが、日々業務に取り組む中で、日本語でも難しいことを英語でできるのだろうか・・と次第に憧れよりも不安の方が大きくなっていきました。面談でその気持ちを正直に話し、まずは短期派遣で海外業務に挑戦してみたいと希望を伝えたところ、入社3年目で5週間の海外派遣に挑戦する機会を得られました。監査はデロイト メンバーファームが一体となって行っているものだと身をもって感じることができたのと同時に、会計士の活躍の場は世界中に広がっているのだということが体感できた貴重な経験でした。この経験から、トーマツは各個人の希望をくみ取り、チャンスを与えてくれる環境が整っていると改めて感じています。
これからも自分のなりたい会計士像を叶えるべく、精進していきます。皆さんにも将来の夢や目標があるかと思いますが、ぜひその夢や目標が叶えられる環境の整った法人選びをしていただきたいです。
My Well-being
海外旅行でリフレッシュ
コロナ禍でしばらく海外旅行をすることが難しかったので、入社後は年に数回海外旅行に行くことでリフレッシュしています。長期休暇をフル活用し、ヨーロッパ、オーストラリア、ハワイ、ロサンゼルス、東南アジア、香港など、世界各地を巡っています。
繁忙期と閑散期で、メリハリをつけて働くことができるところも監査法人の良いところだと思います!
K.Akagi
トーマツは、挑戦したい業務など、 個人の希望を尊重してくれます
東日本第一事業部(東京事務所)
シニアスタッフ
2020年入社
K.Akagi
入社後、第一事業部に配属され、上場企業・非上場企業の監査とリクルート業務に携わっています。
監査以外にも多くの選択肢がある
公認会計士を意識し始めたのは、高校2年生のとき。自立して長く働ける資格だと家族から聞き、志望するようになりました。大学では会計学コースを専攻し、本格的に公認会計士の試験勉強をスタートしたのは大学2年生のときでした。
トーマツを選んだ理由の一つは、グループ法人が充実していて、監査以外にも多くの選択肢が用意されている点が魅力的だったこと。また、就活中に多くの職員の方にお会いしましたが、皆さん個性的でそれぞれの人生を楽しんでいるように感じられました。その姿が生き生きと見え、とても惹かれました。
私生活を充実させながら働き続けたい
トーマツに入社して感じたのは、入社前に思い描いていたイメージとのギャップがほとんどないことです。一人ひとりの個性を尊重する風土と、風通しの良さがあり、とても良い雰囲気です。クライアントごとに異なるチームで仕事をしていますが、どのチームのメンバーも楽しいですね。優しさと同時に、私をプロとして尊重してくれていると感じます。
FWPも必要なときにはぜひ利用したいと思っています。この先ライフスタイルが変化しても、私生活を充実させながら長く働き続けたいです。
同じ目標に向かってクライアントと並走する喜び
私は現在、株式上場の助言や指導を行うIPO業務を担当しています。実は、入社前からIPO業務を行いたいと希望を出していました。担当したい企業や業務について、こちらの希望を重視してくれることがトーマツの魅力です。IPO業務は、上場という同じ目標に向かってクライアントと並走していける、非常にやりがいがある仕事だと感じています。今後は、クライアントにもチームにも頼られるように、経験を積みながら自分を高めていきたいです。
My Well-being
外出をしたり友人に会うなど、アクティブに過ごし充実した休日を過ごす
家で映画や音楽、ラジオを楽しむことも好きですが、基本的に休日は外にご飯を食べに行ったりするなど、アクティブに過ごすことが好きです。同期とも、休日にご飯に行ったり、出かけたりして楽しんでいます。写真は以前、あるアーティストのライブに行ったときのものです。休日を充実させることでリフレッシュし、週明けからまた気持ちよく働けるように心がけています。
Y.Ishimoto
多様な働き方が尊重される環境で、会計士として成長する
関西事業部(大阪事務所)
シニアスタッフ
2020年入社
Y.Ishimoto
2020年2月に東京事務所入社後、東日本第4事業部に配属され、総合商社や専門商社、製造業、小売業などの監査業務を担当。2023年10月に大阪事務所へ異動し、6月まで事務所を横断して東京と大阪の監査業務に従事、2024年7月から大阪事務所の監査業務に従事しています。
いろいろな業種・規模の会社に関与でき、会計士としての経験を積める環境
私は入社以来、総合商社や製造業などの上場企業のほか、非上場の小売業や不動産販売仲介会社、船舶保有・運航会社などの様々な業種の監査に携わってきました。
監査の中で大切なことの1つが企業理解ですが、いろいろな業種に関与することで業界に関する知見とともに自分の視野が広がっていくことが楽しいです。
また、様々な企業規模の監査を経験できるのはトーマツの良いところだと感じます。例えば多角的に事業を展開している総合商社では多くの情報に触れる機会があること、またチームメンバーが多く学びが多い一方で、企業理解に時間がかかり、勘定科目やセグメントごとに担当が分かれているため「木を見て森が見えず」といったケースがありますが、ミドル規模の監査では企業理解のほか、監査業務の全体像をスタッフの早い段階で把握できる環境があります。会計士としてこれら両方の経験を積める環境があるのは、成長するうえで良い点であると考えます。
多様な働き方が尊重されつつも求められる品質は変わらない
全国各地に事務所があり、事務所間の垣根が低いことや、ライフステージの変化に合わせて多様な働き方を認めてくれる環境があることがトーマツの魅力です。クライアントによっては地区事務所と東京事務所が連携する機会も多く、所属事務所以外のエリアの業務にも関与する機会が豊富です。私は東京事務所に入社後、結婚を機に大阪事務所に異動しましたが、しばらくは東京のクライアントにリモートで関与を続けていました。
事務所により雰囲気は異なりますが、「トーマツの一員として業務に高い品質が求められる」ことに変わりなく、より良い業務を提供するという意識が共通であることを感じました。この共通意識とともに、個人が尊重される環境の中で会計士としての経験を積み、トーマツに貢献していきたいと思います。
My Well-being
見たことのない景色や方言、郷土料理や名産品に触れるのが好きで旅行に行きます。旅行先では家族や友人と話をしながら大笑いでき、リフレッシュになります。旅行の締めは温泉でゆっくり疲れを癒すことがルーティンになっています。
Y.Aoki
トーマツでは個人の挑戦を応援してくれる環境があります
東日本第三事業部(東京事務所)
シニアスタッフ
2019年入社
Y.Aoki
ジュニアスタッフとしてトーマツへ入社後、論文式試験合格。飲食業、製薬業、運送業など多岐にわたるクライアントを担当。初年度監査やIFRS会計基準の導入を初め、幅広い業務で経験を積んでいます。
個人の挑戦を応援してくれる風土
私はトーマツへジュニアスタッフとして入社し、働きながら論文式試験の合格を目指しました。入社直後は、業務と勉強の両立について不安もありましたが、監査チームのメンバーの応援もあり、入社1年目で論文式試験の合格を掴むことができました。勉強面でのフォローはもちろんのこと、監査業務で挑戦したい分野(例えば検討してみたい勘定科目など)については、積極的に関与させてもらうことができました。自身の希望や興味を周りに伝えることで、多くの経験を積むことができる環境が整っていると感じています。仕事を続けていく中で、自身の興味やキャリア希望に変化が生じることは多いと思いますが、ぜひ皆さんにもトーマツで様々な経験を積んでいただきたいです。
監査業務での刺激的な経験
トーマツには様々なクライアントが存在しており、多くのクライアントに携わることで日々新しい発見があります。私も、初年度監査となるクライアントやIFRS会計基準の導入を決めたクライアントに携わる機会があり、大変だと感じた部分もありましたが、たくさんの知識・経験を得ることがきました。また、トーマツには様々なバックグウンドを持つ先輩が多数在籍しており、先輩たちの経験談を聞くことが自身のキャリアを考えるきっかけになっていることもあります。話を聞く中で自分が今後挑戦してみたい分野や業務について希望を出す機会もあり、自身の挑戦をあらゆる面でサポートしてもらえていると感じています。
My Well-being
1歳になる娘がいるため、休日は家族と一緒に過ごしています。水族館やテーマパークに出掛けるなどして休日を満喫しています。
M.Onishi
監査業務を通して、地元経済の発展に貢献できる喜びを実感しています
関西事業部(高松事務所)
シニアスタッフ
2019年入社
M.Onishi
2019年高松事務所に入社し、地元上場会社の監査業務に携わる。
自分が生まれ育った故郷である香川をこよなく愛し、地元経済の発展に貢献できるよう、会計監査の勉強を怠らない日々を過ごす。
アットホームで一体感のある雰囲気
私は人を尊重し育てようとする社風に惹かれトーマツに入社しました。高松事務所を訪問したときにはアットホームな雰囲気に魅力を感じましたし、何よりもトーマツには全国各地に事務所があり、ここ高松事務所も数多くのサービス提供先を抱えていることから、自分が生まれ育った地元企業とともに、公認会計士として成長していける可能性を感じました。大学時代は神戸で学び、一度は香川を離れた私ですが、地元経済の発展に貢献していきたいという思いは日々強くなっています。
香川は自分の故郷として愛着を持っていますし、その風土も私に合っているように感じています。また私と同じ高校の卒業生に、母校に寄付をされるなど地元の発展に尽力された公認会計士がおり、私もその方のように地元の経済に貢献したいと思っています。今は、一人前の公認会計士になるために日々、職場の先輩たちから教わる身ではありますが、それでも監査という立場で、少しずつそれが叶えられつつあることに喜びを感じています。
一人ひとりの意思を尊重してくれる職場
現在は四国に本社を置く上場会社の監査業務を担当しています。その多くは製造業であり、この業種の監査では公認会計士の試験に出題されるようなベーシックな知識も多く求められます。まずは監査の土台を固めたかった私には最適なキャリアのスタートでした。腰を据えて取り組んでいきたいと機会があるごとに伝えていましたが、そのような私の希望を尊重してくれる点や、様々な価値観を持った人たちが多様な働き方ができる点にトーマツの魅力を感じています。
多様な選択肢があり将来も安心
高松事務所の関与先は、グローバルにビジネスを展開する企業も多く、また監査以外の業務などにも部門を越えて参加することができます。監査という土台を固めた後にどのような方向へキャリアを進めていくかはまだ決まっていませんが、トーマツには多様な選択肢があることに安心しています。私の目指す理想の会計士像は、「頼りにされるプロフェッショナル」。今後も企業やチームの仲間から信頼される会計士になれるよう成長していきたいと考えています。
My Well-being
土日は家族と団らんしたり、地元の友人たちと会ったりすることが多いです。最近はよく地元の観光名所を友人と巡っています。写真は3年ぶりに開催された地元の夏祭りに訪れたときのもので、屋台を巡り花火を見て、祭り独特の雰囲気を楽しみました。

H.Shima
ジュニアスタッフで実務と勉強を両立し、公認会計士に
東日本第二事業部(東京事務所)
シニアスタッフ
2019年入社
H.Shima
入社後、製造業、小売業、情報通信業、飲食サービス業など様々なクライアントを担当。2020年公認会計士論文式試験に合格。
実務と勉強の両立について
働きながら試験合格を目指す上で一番の課題は仕事と試験勉強の両立だと思います。他の受験生に比べ試験勉強に充てられる時間は限られるため、勉強の質の向上を徹底しました。
ジュニアスタッフとして働きながら勉強をしていた時と、受験生時代とで特に異なる点は、勉強に対する姿勢でした。受験生時代には、目的(勉強の質の向上、ひいては試験合格)と手段(勉強時間)がすり替わっており、手段(勉強時間)を目的にしてしまっていたように思います。その点、働きながら限られた時間の中で勉強しなければならない状況はかえって、私に勉強の質の向上をもたらしたと言えます。
具体的には、朝・日中・夜で完全にオンとオフを切り替えて、日中は仕事に集中し、朝と夜は徹底的に勉強に集中しました。朝と夜しか勉強時間がないという危機意識の中で、今自分には何が必要で(計算力や論点ごとに身についてないもの)、何が不要か(論点ごとなどに既に身について反復して復習する必要がないもの)を洗い出し、最高率で稼働できるようになりました。
ジュニアスタッフとして働くメリット
トーマツのジュニアスタッフは、スタッフと同様の仕事を任されるため、仕事の内容はほとんどが監査論でいう実証手続(詳細テストや分析的実証手続等)などです。したがって上記の朝・日中・夜のうち、日中についても実は試験勉強(特に監査論や財務会計論)をしているようでした。元々、私がジュニアスタッフとして働きながら試験勉強をする覚悟をした大きな理由の一つが、試験勉強だけでは監査論のイメージが全くわかなかったためです。その点、実務は監査論の手続きを具体的に自らの手を動かして理解していくことになるので、仕事≒監査論の勉強という式が成り立ち、理解が深まりました。
また、ジュニアスタッフは試験の約2カ月半前から受験有給休暇が与えられているので、その期間は試験に集中できます。普段勉強時間が限られていた分、その最後の3カ月弱の勉強量や勉強の質はこれまでとは比べ物にならない程だったと思います。試験において最も重要な追い込み期間をそのような量と質で勉強できたことで、試験合格に繋がったと実感しています。実務と試験勉強の両立は簡単ではないものの、ジュニアスタッフとして働く事で却って勉強時間の集中力が高まった事は大きなメリットだったと思います。
My Well-being
旅行で気分をリフレッシュ
仕事以外のプライベートの時間はとても大切だと思います。
私は、土日や3連休、長期休暇を利用してよく旅行に行っています。
M.Harada
トーマツの人を大切にする文化が一人ひとりの成長に繋がっている
東日本第二事業部(東京事務所)
シニアスタッフ
2019年入社
M.Harada
入社後、東日本第二事業部に配属され、専門商社、メーカー、食品関係会社、労働組合などの監査業務を担当。
トーマツは新たな業務へのチャレンジをサポートしてくれる
監査・保証業務はクライアントごとにチームが組成され、チーム単位で対応しています。年次があがるにつれ、担当の科目の難易度やチーム内の役割も変化していくので、監査・保証業務の中でも新たな業務にチャレンジする機会は多いです。初めてのことにチャレンジするときは戸惑うこともありますが、「やってみなよ」と背中を押してくれる先輩やうまくいかなかったときに「今回で課題を洗い出せたから、チームとして今後はどう改善していくかを考えよう」と前向きな気持ちに切り替えさせてくれる上司に支えられ、日々成長を感じられています。うまくいかないことがあったとき、それを失敗と捉えるよりも改善のチャンスだと捉える風土があり、新たな業務へチャレンジする勇気を与えてもらっています。
一人ひとりの成長を促す制度がある
トーマツにはアセッサー制度※というものがあり、担当アセッサーの方には定期的に面談を実施してもらっています。自分の業務を振り返る良い機会であり、そこでフィードバックをもらうことで、今後の課題や目標を定めて業務を行うことができています。面談の中では将来自分がどういうキャリアを歩んでいきたいか、なりたい姿や現状について考える時間も生じます。仕事のことだけではなく、ワークライフバランスを見直したり、悩みを相談したりすることで自分がなりたい姿に近づく手助けをしてもらっています。
ワークライフバランス
監査法人の業務は比較的繁閑がはっきりしているため、繁忙期以外のシーズンで長期休暇を取得する人が多いです。有給休暇はしっかり取ることができるので、その期間に旅行に行ったり遊んだりすることで、リフレッシュすることができます。私は旅行が好きなので、繁忙期明けは旅行に行くことを毎年の楽しみにしています。
※ アセッサー制度については、こちらをご覧ください。
My Well-being
コーヒーが好きで毎朝飲むのが日課です。旅行先でおいしいコーヒー屋さんを探すことや、コーヒー豆を買って帰って、家で旅行のことを思い出しながらコーヒーを飲んでリラックスすることが好きです。