事務所をお悩みの方必見!東京への異動経験談
皆さま、こんにちは!福岡事務所 マネジャーのT.Takahashiです。
「福岡事務所に入社したのち、他の事務所に異動するチャンスはあるのだろうか?」
「どのエリアの事務所に入社したら良いのだろうか?」
という疑問にお答えするために、福岡事務所から東京事務所への異動経験者としてお話しいたします。
異動のきっかけ
人事担当の社員から「東京事務所で人を募集しているから異動してみてはどうか?」
と声を掛けてもらい、これまでの経験をどのように生かし、また、どの程度活躍できるのか、
とチャレンジする目的で異動しました。
東京事務所に異動してから
東京事務所では、IFRS監査・グループ監査の業務に関与しました。
親会社・子会社ともに有名かつ上場しているクライアントも多く、
非常にタフなグループ監査を経験できたことは、福岡事務所に帰任後も生かすことができています。
福岡への帰任後
福岡事務所に帰任した後、上場会社の監査のほか、
スタートアップ企業の監査や財務デューデリジェンス業務に従事しています。
福岡事務所の魅力は、「クライアントの多様さ」と「垣根の低さ」だと思います。
福岡事務所では、海外監査人とのやり取りを必要とするグローバル企業や
日本を代表する上場会社の監査のみならず、IPO支援業務などを中心として
非監査業務にも積極的に関与できます。
地域に根差した事務所でありながら、幅広い業務の機会があり、他事務所とも協同可能です。
最後に
勤務する事務所でお悩みの方への私の回答は次のとおりです。
「福岡事務所に入社したのち、他の事務所に異動するチャンスはあるのだろうか?」
⇒あります!
ただ、リモートワークの定着により、異動せずとも東京をはじめとする
他事務所のクライアントに関与できる機会も増えています。
私自身、福岡へ帰任後も東京事務所のクライアントに継続的に関与しています。
「どのエリアの事務所に入社したら良いのだろうか?」
⇒ご自身のキャリアプランやライフスタイルに合わせて、自由に選択して良いと思います。
どの事務所に入社しても、東京や海外の監査はもちろん、アドバイザリー業務や税務など、
ご自身の希望と努力次第で様々なキャリアを選択できるので、
入社した事務所によるキャリアの制限は決してありません。
皆さまがトーマツに入社して、
ご自身のキャリアを切り開いていく姿が見られることを楽しみにしています。
次回は、海外赴任者の体験談をお届けします!
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