はじめまして。福岡事務所 マネジャーのS. Inadomiです。

皆さまの中には、海外業務に興味をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は私の海外駐在経験をもとに海外業務についてご紹介します。

自己紹介

私は監査法人への入社後、監査業務の経験を積み、その後開発部門をはじめとしたトータルサービスを提供する部門に異動しました。その中で、 一般事業会社の法定監査に加え、IPO業務に従事しました。東京事務所との協働や、リモート短期派遣にて日系企業の海外子会社監査も経験しました。

今年の２月からインドネシアのジャカルタオフィスに駐在しており、日系企業に対する監査のサポートを行っています。また、インドネシアは各部門に日本人メンバーが在籍しており、各部門とのコラボレーション推進や日系企業向けのアドバイザリー業務も提供しています。

 

海外駐在の希望理由

海外駐在を希望した理由は、実際に海外で公認会計士として働き、グローバル展開している日系企業が直面している課題を解決したり、日本と異なる環境下に身を置いたりして、海外の経済や空気感を肌で感じたいと考えていたためです。また、新興国に駐在したいと考えていたこともあり、東南アジアのインドネシアを赴任先の国に選びました。

 

海外業務の難しさ・楽しさ

海外業務の難しさは、異文化理解です。相手を理解する姿勢を示し、オープンマインドでのコミュニケーションを心がけています。一方で、海外業務の楽しさは、異なる価値観の方と働くので新たな発見が常にあることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福岡事務所の魅力とトーマツの学習施策

福岡事務所はコンパクトながらも一通りの部門がそろっており、様々な分野にチャレンジできる環境にあるのが、魅力だと思います。また、拠点を置く福岡市はスタートアップや都市開発に力を入れている地域であり、成長する都市の中で働くことができるのも魅力であると考えています。

また、トーマツではグローバル人財育成のため、アプリでの英語学習、オンライン英会話レッスンの提供や、モチベーション向上のために英語を勉強するための仲間を集う取組み(EGG)などを行っています。私の場合は、TOEICのスコアアップとコミュニケーション能力向上のためにこれらの施策を活用しており、海外赴任へ向けた英語力向上のために非常に役立つものだったと感じています。

 

就職活動中は大変な場面もあると思いますが、乗り越えた先には楽しい未来が待っています。悔いのないように頑張ってください。

次回は、福岡事務所メンバーの座談会の様子をご紹介します！

 

 

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