学生非常勤の働き方
皆さま、こんにちは!福岡事務所スタッフ2年目のT. Hiramaです。
今回は学生非常勤の働き方について、福岡事務所のスタッフ2名にインタビューしました!
スタッフの紹介
・S. Suizu:写真右、入社2年目、前年まで学生非常勤として勤務
・Y. Takeyoshi:写真左、入社1年目、現在大学4年生、学生非常勤として勤務中
学生非常勤を選択した理由
Hirama:お二人は、なぜ学生非常勤として働こうと思ったのですか?
Suizu:
私が学生非常勤として働こうと思った理由は、早くから社会人経験や会計監査の実務経験を積むことは、自分のキャリアや人生にとってプラスの成長が得られると考えたからです。学生非常勤として働こうか迷った際、先輩に相談したところ、「学業との両立で大変な時期もあったが、とても成長できたので、学生非常勤として働くのは良い選択だった」と聞き、自分も挑戦してみようと思いました。実際に働いてみて、私もその通りだと感じています。
Takeyoshi:
私もSuizuさん同様に、早く働き始めることは今後自身のキャリアにとって良い選択になると考えたからです。学生である間は、比較的時間に余裕がありスケジュールの融通も利くため、学生生活を楽しみながら実務経験を積むことができています。
学生非常勤の働き方
Hirama:学生非常勤の具体的な働き方について教えてください。
Suizu:
私の場合、平日週3日間は勤務し、残りの2日は大学の授業に出席していました。大学の試験期間は試験数日前から業務量を減らすよう調整したり、卒業直前は大学の授業がほとんどなかったので勤務日数を増やしたりしていました。柔軟にスケジュール調整できたので、とても働きやすかったです。
Takeyoshi:
私も現在、平日週3日間の勤務です。大学はゼミに出席するだけで良いため、卒業論文の準備を進めています。また、夏季休暇を3週間程度取得し、学校の友人と会ったり帰省したりして過ごしました!休暇を取得した際も、「テスト頑張ってね」や「休暇楽しんでね」など周りのメンバーから温かい言葉をかけてもらい、不安なく休暇を取ることができました。
学生非常勤の大変なところ
Hirama:Takeyoshiさんは今、学生非常勤で働いてみて、大変だと感じることはありますか?
Takeyoshi:
学業との両立です。試験の際はしっかり休暇を取得しますが、普段の課題やレポートは自分で時間を作って対応する必要があるので、両立するためのスケジュール管理が大変だと感じています。私は在宅勤務をする日の朝や、終業後に大学の課題やレポートに取り組むようにしています。
また常勤で働く同期入社メンバーよりも勤務時間が少ないため、成長に差がついたり、チームメンバーと信頼関係を築くのに時間がかかったりするのではないかという不安もあるかもしれません。しかし、同僚や先輩が気さくに話しかけてくれ、疑問点をすぐに解消できる環境が整っているので、その心配はないと感じています。学業との両立を応援してもらえる環境はありがたかったです!
学生非常勤のメリット
Hirama:では反対に、学生非常勤として働いて良かったと感じるところはありますか?
Takeyoshi:
やはり、早くから実務経験を積めることです。行う業務は常勤の同期入社メンバーと全く変わりません。早期に実務経験を積むことで、これからのキャリア選択肢が広がり、自分の極めたいと思う分野を突き詰めていく時間が十分に確保できるなど、今後の自分にとってプラスに働くと考えています。
Suizu:
他には、経済的な余裕ができることですかね。海外旅行に出かけるなど、残りの学生生活を充実させることができました!
いかがでしたか?
今回インタビューをしたスタッフの経験談を通して、皆さまに学生非常勤として働く魅力をお伝えできていましたら幸いです。
次回は、福岡事務所内のイベントをご紹介します!
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