皆さまはじめまして、長野事務所マネジャーのNakayamaです。

一般事業会社で勤務後、公認会計士資格を取得し、東京の中堅監査法人を経て、現在長野事務所でFWP（フレキシブル・ワーキング・プログラム）を利用しながら上場会社の主査などを担当しています。

今回は「FWPと女性会計士」について、長野事務所のメンバーに聞いた質問をQA形式で紹介します。

 

Q:FWPについて教えてください。

A:FWPは、妊娠・育児・介護・不妊治療と仕事を両立するメンバーが、バランスを保ちながらキャリアアップを目指せるよう、短日勤務や短時間勤務、業務量の軽減など各自に合わせた働き方を選択できる制度です。

なお、私はシニアスタッフの時は週3日勤務、現在は業務量軽減を選択しており、長野事務所では3名のメンバーがFWP制度を利用しながら働いています。

 

Q：長野事務所に女性は何名いますか？

A：公認会計士では8名です。全部で25名程度の事務所なので、決して少なくはないと感じています。

 

Q：働くうえで女性と男性で何か違いを感じることはありますか？（例えば、体力的な面などで心配な部分はありませんか？）

A：トーマツでは性別による特別な差を感じる場面はほとんどありません。

女性は妊娠やホルモンバランスの不調など、どうしても体調面で辛いタイミングがありますが、事務所全体に皆で支え合う考え方が根付いているのであまり不安に感じなくても大丈夫だと思います。
例えば、私は妊娠中には長野事務所のメンバーにとても助けられ、皆で支え合おうという配慮が大変心強かったです。皆がお互いの状況を理解して協力しあえる関係性のある事務所だと感じました。

 

いかがでしたか。

長野事務所は、メンバー間の風通しもよいうえに、周りへの配慮を大切にしていて、とても働きやすい事務所だと感じています。また、長野という自然豊かな環境は、子育てにはもちろんですが、自身のリフレッシュにもとてもよい環境です。

なお、写真は長野での子育ての様子です。夏は川遊び、湖でのカヌー、サイクリング、冬は雪遊び（ソリ、スキー）、スケートと自然の中でのびのび遊んでいます。

　　

ぜひ受験生の皆さまも長野事務所のイベントに参加して、事務所の雰囲気や長野の良さを感じてもらえたら嬉しいです。心からお待ちしています！

 

 

 

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