はじめまして、M. Tsutsumiです。私は長野事務所で主に電気機器メーカーのクライアントを担当しています。トーマツに入社した決め手は、地元に事務所を構える大手監査法人、かつグローバルファームでありながらも地域に根差した貢献ができるところです。

 

今回は海外出張について紹介します。

2020年から始まったコロナ禍以降、海外出張の機会は激減していましたが、昨年頃から再びその機会が増えてきました。

コロナ禍ではメールやビデオ会議でのやり取りが主流でしたが、現地の監査人やクライアントの担当者と直接会って話してみることで、お互いの人となりが改めて理解でき、コミュニケーションもより深まった気がしています。

昨年は、ブラジル、インド、アメリカ、オランダに往査する機会がありました。

 

特に印象的だった当時の各国の様子を挙げてみますと、

・ブラジルでは人口が増えていることが影響してか、子供向けのおもちゃ屋さんがとても繁盛していた
・インドでは荒野で牛が寝そべる隣にビックテックによる最新鋭のオフィスが建っていた
・アメリカの物価が噂通りとても高かった（空港ではペットボトルの水が600円、牛丼並盛が2,500円くらいでした）
・オランダで電気自動車の普及率がとても高く、配車サービスでタクシーを呼べばすぐにやってきた　等です。

 

百聞は一見に如かずとはまさにその通りで、日本は快適で過ごしやすい国で、インフラや治安の良さなどを改めて実感しました。
実際に海外に行ってみて、自分の価値観や見る世界が大きく変わることは良い経験だと思います。

ぜひ公認会計士試験を突破した暁には、自身のフィールドをさらに広げるべく、積極的に世界にも挑戦していただけたらと思います。

 

アムステルダム中央駅をバックに

 

私のトーマツ”推し”ポイントは・・・

広範な分野における専門家とすぐに知り合いになれる点です。金融・パブリック・IT・コンサルタント等、その道のトップクラスの専門家とすぐに繋がることができる点は、素晴らしく魅力的だと思います。

 

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