入社1年目の働き方
皆さま、こんにちは。新潟事務所のT. Takazawaです。
今回は入社1年目の働き方について、私の担当した監査業務、IPO業務の経験をもとにお話しします。
(写真左が私です)
【監査業務】
入社直後のスタッフは、基本的にはまず3月決算の業務担当となり、
期末監査の業務を行うことが多いです。
具体的な業務としては、実証手続を行います。確認手続や証憑突合、増減分析等を行いました。
最初の期末監査業務は時間があっという間に過ぎてしまいましたが、複数の現場を経験し、
業務の進め方に慣れてくると新しい科目や手続にも挑戦できました。
なお、新潟事務所の場合は、3月決算以外のクライアントも多く担当しているため、
決算時期の異なるクライアント業務を並行して行うことも少なくありません。
私は3月決算以外のクライアント業務として、内部統制に関するヒアリングを行いました。
クライアントの複雑な業務フローを理解することに難しさを感じる場面もありましたが、
ヒアリングを重ねてこそクライアントへの理解が深まり、高品質なサービスを提供できるのだと
思います。多様なクライアント先で幅広い業務を経験することで、さらに監査についての知見が
深まっていくのを感じることができました。
【IPO業務】
私は入社1年目からIPO業務を担当しています。
IPO業務で関与するクライアントは成長途中の企業が多いため、クライアントとのより密接な
コミュニケーションが求められます。困難な課題であっても、クライアントにヒアリングを重ねて
解決に導くことで自身の成長を感じることもあります。クライアントと自身の成長を肌で感じられる
ところが、IPO業務の楽しさの一つであると感じています。
最後になりますが、新潟事務所には従業員一人ひとりの希望を実現できる環境があり、
周囲のメンバーはその挑戦を前向きにサポートしてくれます。
ぜひ新潟事務所で一緒に働けるのを楽しみにしています!
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