入社1年目の監査業務
こんにちは。さいたま事務所 入社1年目のK. Oteです。
私はメーカー業界での前職経験があり、生産技術系の仕事をしていました。
コスト改善業務に携わった際、会計監査に興味を持ったことがきっかけで公認会計士を目指しました。
私からは「入社1年目の監査業務」についてご紹介します。
~初めての繁忙期を終えて~
1か月半の新人研修が終わると、すぐに期末監査の繁忙期がやってきます。
前職と全く異なる業界であるため、最初は不安もありましたが、新人研修や先輩メンバーのOJTに
よってスムーズに実務に入れたと思います。
OJTでは、担当した科目の監査手続について、手続の意味から全体の流れと調書の作成方法まで教えてもらいました。
不明点に悩んだらすぐに相談できる雰囲気であることが、さいたま事務所の良いところだと思います。
繁忙期中の息抜きは、事務所メンバーとのランチでした。さいたま事務所のある大宮駅付近には
美味しいランチが食べられるお店が豊富にあるため、コミュニケーションをとりながら昼食を
楽しむこともできました。
繁忙期は大変でしたが、振り返ってみるとあっという間でした。これも先輩メンバーのフォローの
おかげだと思います。
繁忙期後はチームメンバーとの打ち上げを行い、親睦を深めつつ翌期への気持ちを新たにしています。
ある監査チームの打ち上げ時の一枚
(写真中央が私です。)
~勉強を実務に~
実務に従事する前は、試験勉強で学んだ内容とギャップがあるのではと思っていましたが、
実際には学んだことが大いに生きていると感じています。
例えばスタッフ1年目で経験することが多い科目「現預金」、「固定資産」、「純資産」などは、
試験で勉強した会計の知識を十分に活用できます。
一方で、試験では問われてこなかったような細かい基準の内容が論点となっている場合があり、
基準集を調べながら検討内容を調書に記述します。
それでも論文式試験で培った基礎知識を土台として対応することができるため、
自信をもって取り組むことができました。
勉強で学んだことを実務に生かすことはとてもやりがいがあるため、
皆さまもぜひ、楽しみながら初めての監査業務に取り組んでもらえればと思います。
こぼれ話「私の休日の過ごし方」
入社を機に、ゴルフの練習を始めました。休日は打ちっぱなしで練習することで気分転換しています。
目標は秋に開催される予定のさいたま事務所ゴルフ部のコンペに参加することです。
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