海外出張に行ってきました
皆さま、こんにちは。さいたま事務所マネジャーのT. Sunagaです。
皆さまの中には、海外業務に興味をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。地区事務所でも、海外出張の機会はあります。
今回は私がベトナム・ハノイへ出張した際のお話をご紹介いたします。
新型コロナウイルスの感染拡大が終息したこともあり、さいたま事務所内でも海外出張の機会が増えてきた印象です。
私も久しぶりにベトナム・ハノイに海外出張に行ってきました。やはり実際に現地を訪れるとその国の雰囲気を感じることができます。また、過去からの街の発展も見ることができ、世界の見方が変わるためとても良い経験だと感じています。
写真は、ハノイ出張時のDeloitte Hanoi Japanese Services Groupメンバーとの一枚
私は写真の後列右から2人目です。
今回は、担当するメーカーのベトナム製造子会社を訪問してきました。
工場見学にて、実際の製造現場を見ることで会社のビジネス、内部統制プロセスを理解を深め、また、経営者ディスカッションにてベトナムの市場環境の理解や会社の課題と将来計画に関する貴重な情報を得ることができました。今回は、実地棚卸のタイミングでもあったので、年度監査の一環としての棚卸立会も実施し、在庫管理プロセスの確認も行いました。
子会社の監査は、現地Deloitte監査チームが担当しているので、Deloitte ハノイオフィスにも立ち寄り、監査手続のすり合わせを行うなどコミュニケーションをとりました。なお、一緒に写真を撮ったJapanese Services Groupのメンバーには、現地監査チームとのやり取りやベトナム市場における会計・法務に関する情報などをサポートしてもらっています。今回の往査では、一緒に食事をして色々な話を聞くことができました。
ぜひ公認会計士試験に合格された暁には、ご自身の知見を広げるためにも、積極的に海外業務にも挑戦していただけたらと思います。
こぼれ話「現地の料理も出張の楽しみ」
仕事の合間にベトナムの定番つけ麺「ブンチャー」の人気店に立ち寄りました。
はじめて食べましたが、酸味がありとても美味しく、満足感たっぷりでした。写真にある唐辛子やすだち、ハーブを入れることで、様々な“味変”も楽しめます。ベトナムに行く際にはぜひ試してみてください。
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