One Day Schedule
入社1年目、2年目の先輩の1日を紹介します。

Case.1赤城 希奈さんのOne Day Schedule

第一事業部(東京事務所)
スタッフ
2020年入社
赤城 希奈
Kina Akagi
現在の仕事内容を教えてください。
現在は、ミドルクラスの上場会社の監査を3社、IPO業務1社の計4社と、リクルート業務に携わっています。上場会社の監査では、受験時代に学んだ知識や手続きを実務で実践することになるので、「ああこういうことだったのか」という気づきも多くあります。様々な業種に触れるので業界理解をする過程でも学びがありました。
どのようなときに仕事にやりがいを感じますか?
まだ、入社して日が浅く立派なことは言えませんが、受験勉強で学んだ知識と実務での手続きの繋がりを感じたときには嬉しく思います。また、自分のタスクが完了したときは安堵の気持ちと、達成感があります。今後経験と知識を積み重ねてより監査がわかるようになると、面白さやクライアントへの貢献といったやりがいを感じられるような気がしています。
これからの目標を教えてください。
中長期的な目標としては、様々な業種に触れることで、業種ごとの特徴を会計を切り口として理解できるようになることです。監査法人で働くことのとても大きな魅力の一つが、様々な会社を見ることができる点にあると考えています。また、クライアントの課題に寄り添い、ともに解決していけるような頼れる会計士になりたいです。
ある1日の流れ

準備 8:00 通勤 9:00 出社 9:30 午前の業務 12:30 昼食 13:30 午後の業務 17:30 退社 22:30 帰宅 23:00 自由時間、
就寝

Case.2澤田 英宗さんの
One Day Schedule

パブリックセクター・ヘルスケア事業部(東京事務所)
スタッフ
2019年入社
澤田 英宗
Eishu Sawada
現在の仕事内容を教えてください。
PSHC事業部所属のため、パブリックセクターおよびヘルスケア関連のクライアントの監査をしています。主な関与先としては独立行政法人、地方公営企業などです。ほかにも、メーカーや建設業などの一般事業会社の監査も経験させていただいております。パブリック監査の場合は、民間監査と比べ、出張が多いことが特徴です。
どのようなときに仕事にやりがいを感じますか?
会計士受験時代に培った会計知識を現場で生かすことができ、受験時代の勉強が役立ったときにやりがいを感じます。ほかにも会社の内部統制ヒアリングや概況ヒアリングをした後に、会社を取り巻く外部環境や内部環境に対する理解が深まったときにもやりがいを感じます。
これからの目標を教えてください。
明確な目標というよりも、目の前にある自分がやるべきことをひたむきかつ丁寧にこなしていくことを心掛けています。また、どのような仕事も工夫して楽しむ気持ちを忘れずに取り組むことも意識しています。その努力した一つ一つのことが将来の自分を自然に形作っていくと考えています。
ある1日の流れ

就寝 25:00
電車通勤中は、当日の仕事でやるべきことをイメージしています。「現場についたらまず何をしよう。午前中にこれをやろう」など、頭の中でシミュレーションをしています。疲れて頭を使いたくないときは音楽を聴いて出勤しています。
12時を過ぎると、お店が人でいっぱいになってしまうことが多いので、早めにお昼に行くようにしています。基本的にチームで一緒にランチに行きます。お昼御飯中は仕事の話はせず、プライベートの話をしたり、気分転換できてとても楽しいです。
なるべく効率的に仕事を行うことを心がけています。15分ほど悩んで解決しないときはすぐ先輩に相談し、解決するようにしています。仕事の終わり際には、明日の自分あてに明日やるべきタスクを大雑把にメモとして残しています。翌日の朝にこのメモを見ることでやるべきことがすぐ思い出せるように工夫をしています。
朝食は抜かずにしっかりと食べたいので、余裕を持って起きるようにしています。前日の夜にアラームの曲を好きな音楽に設定して、良い気分で目覚められるように工夫しています。
通勤時間が比較的長いため、隙間時間で会計の知識や英語の学習をするなど自己研鑽に継続的に励むことを目標にしています。そのほか、気分を落ち着かせたり、天気の悪い日には気分を高めるために、その時々に合わせて好きな音楽を聴いています。
始業前にメールのチェックを行うことで、落ち着いてスムーズに業務を開始することができます。
先輩から指導をもらいつつ業務を把握します。時間配分や仕事の進め方、見通しを頭で整理することが円滑に業務を進めるために大切だと考えています。
往査の際はチームの先輩とご一緒させていただき、クライアントの近くでランチします。おいしいランチに行くことは業務のモチベーションの一つになります。ランチ中は、業務に関する相談のみならず、プライベートのお話もでき楽しい時間です。
昼食でリフレッシュした後は、切り替えて業務を再開します。往査の現場では先輩方がすぐ近くにいてくださるので質問などをしながら業務を進めています。また、現場作業の場合、作業の合間でクライアントの方と先輩のヒアリングを聞くことができ、とても勉強になります。
退社後は、予定を入れて友人や同期に会ったり、カフェでのんびりと学んだことを整理したりとリフレッシュしています。学生時代の友人は様々な業種に就いていて、良い刺激になりますし、一方で学生時代から変わらない他愛もない話もできるのでとても良い時間です。また、配属されると、業務中に同期と会う機会が減るので、同期と過ごす時間は、悩みや知識の共有もできる貴重な時間です。
一日の仕事を終えて一息つきます。
次の日に備えて、早く就寝するときもあれば、リフレッシュに映画やドラマを少し観たり、ラジオを聴いてから就寝することもあります。平日は、疲れを翌日に持ち越さないように、ホットアイマスクを着用するなどの工夫をしています。