先輩紹介

二度の産休・育休を経験しながら、 キャリアアップも実現

東日本第三事業部(東京事務所)
パートナー
2004年入社

M.Asaoka

2004年東京事務所へ入社後、主に総合商社の監査を担当。
2009年から2013年にかけて2度の産休・育休を取得し、現在に至る。
2021年7月にパートナーへ昇格。今後は自身の経験も生かし、事務所の多様性を大切にし、誰もがやりがいをもって働ける職場作りを推進していく。


完璧である必要はないと気づきました

私はこれまでに2度、産休・育休を経験しています。1回目は、2009年6月から半年間。そのときは、現場から退くことで同期から遅れを取りたくないという、焦りがありました。当時は母としても公認会計士としても100%ではない自分に葛藤があり、悩んでいました。でも子育てをするうちに、長いキャリアの中で6カ月の休みは大した長さではないと感じられるようになり、100%完璧である必要はないと気づきました。仕事も本当に大事なところを見極められるようになりました。2度の長期休暇をいただきましたが、今年の7月にはパートナーへ昇格し、キャリアアップも実現できています。本当に良い環境だと実感しています。

自分で働き方をコントロールできます

産休・育休から職場復帰したとき、監査チームの仲間は当然のこととして私の役割を用意しておいてくれました。嬉しかったですね。だから不安なくキャリアを継続できたのだと思います。仕事のメリハリをつけやすいのが、トーマツの良いところ。子どもの具合が悪いときには、半休や全日休を取ることもできます。自分で働き方をコントロールできるだけでなく、それを周りが当たり前のように認めてくれるトーマツの風土こそが、働きやすさにつながっていると思います。

成果は求められるが、プロセスは自由

例えば、徹底的に働きたい人もいるし、プライベートをきっちり線引きして仕事に集中する人もいます。それをお互いが認め合って心地よく同居しているのがトーマツです。休職や時短勤務など様々な働き方を選択できるFWPを子育て中などの女性が活用するのは当然ですが、育休を利用する男性も増えてきたという印象があります。また、トーマツは自由であると同時に、自分で主張して望みを叶えていくカルチャーがあります。成果は求められますが、プロセスは自由。良い意味でのマイペースが尊重される、柔軟な風土だと思います。

FWPについては、こちらをご覧ください。

My Well-being

好きなカフェを飲みながら家族と公園を散歩

予定のない週末は、車で大きな公園へ行って家族で自然と戯れて過ごします。コーヒーが大好きなので、公園周辺のカフェを調べ、行きがけにテイクアウトして向かいます。子どもが遊ぶ姿を眺めながらコーヒーを飲む時間は至福のときです。