スタートアップ企業の支援を通して日本経済のイノベーション創出を支える
IPO監査事業部（東京事務所）
パートナー
2005年入社
S.Suzuki
2005年に入社後から一貫して、新興市場の上場企業、IPO準備会社の監査業務に従事。加えて大型IPOプロジェクトなどのアドバイザリー業務を経験。現在はIPO監査事業部パートナーとしてチームをリード、グローバル展開するスタートアップやTechベンチャーのIPO監査・指導を担当。
スタートアップ経営者と共にゼロワンに挑戦する事で味わえる、成長と達成感
私が所属しているIPO監査事業部は、主にスタートアップ企業に対して、会計監査、IPOを目指すうえでの課題を抽出するための調査、課題解決のための助言指導業務を提供しています。私自身はIPO監査事業部をリードし、現在はグローバル展開するスタートアップやAI・Web3.0といったTechベンチャーに対して監査や株式上場準備の指導などを行っています。
クライアントは、新しいTechnologyやビジネスモデルで日本経済にイノベーションを起こそうとゼロワン（Zero to One）に挑戦をしています。成長途上にあり変化が激しく、参照する前例も乏しい中で、監査や指導的機能の発揮もスピード感を持って柔軟に対応することが求められます。
しかしながら、スタートアップ経営者と議論を重ね、最新の技術やビジネスに対する会計処理、開示やガバナンスのあり方を考えながら監査を進めていくことは、会計士としてゼロワンに挑戦できる大きな成長機会であり、これからの社会を変えていく新たなビジネスの成長に関与できることに大きな意義を感じています。
グローバル上場企業の監査主査経験がIPO業務の礎に
キャリアの中でグローバル展開する大企業の監査主査も経験してきました。近年、スタートアップ企業はグローバル志向が強く、現在のIPO業務に大いに役立っていると強く感じています。デロイト メンバーファームと連携して、海外監査チームを一から立上げ、現地往査をし、ワンチームで監査を進めていくことはトーマツでなくては経験できないIPO業務の醍醐味の１つだと感じています。
イノベーションに挑戦するクライアントと共に挑戦し、日本の未来を切り拓いていくことがIPO業務の社会的意義であり、私自身の活力の源泉となっています。
My Well-being
私も含めてIPO監査事業部のチームメンバーは、ポジションを問わずフレンドリーにコミュニケーションを取りながらチームワーク良く仕事をしています。写真はチームメンバーのサプライズお祝い会のワンショットです！
