

グローバルな監査経験をもとに、AIで監査をイノベーションする
監査・保証事業本部Audit Innovation(東京事務所)
パートナー
2007年入社
K.Machino
2007年に入社後、現:金融事業部NSAで、国内大手金融機関や製造業の監査に関与。
2012年からタレントセレクト※1(海外研修生制度)で英国ロンドン事務所に赴任し、現地大手金融機関の監査およびアドバイザリー業務に従事。帰任後は、国内大手金融機関や外資系金融機関の監査に主査として関与。
2019年に現部署に異動後は、AI(人工知能)を利用した監査ツール※2の開発・品質管理や海外のメンバーファームとの協働をリードしている。
監査では、検討した内容を監査調書に詳細に記載することが求められます。私はAIがまだ一般的ではなかった頃に、AIによる自然言語処理の技術を知り、「トーマツ全体でAIを活用して検討や調書化を高度に・効率的に実現したい」と考えました。そして、先進テクノロジーを活用して監査業務の変革を牽引するAudit Innovation部に異動しました。現在、AIを組み込んだ監査ツールの企画・開発と海外のメンバーファームとの連携をリードしています。
AI監査ツールの企画・開発では、部内の優秀なAIエンジニアと、全国の経験豊富な公認会計士、品質統括本部の各領域の専門家が一緒になってアイデアやユースケースを検討する共創の場を定期的に開催しています。さらに、デロイト トーマツ グループやデロイト アジア パシフィック、デロイト グローバルの各レベルとも活発に共創の場を設けています。実際、業界に先駆けて実務に有用なAI監査ツールを開発しました。監査に広く利用されており、やりがいを感じています。
これからも、壁のないデロイトの企業文化ならではの「人の和の力」を生かして、時代の変化を先取りし、未来の監査を創出する挑戦を続けていきます。
※1 タレントセレクトについては、こちらをご覧ください。
※2 AIを用いた監査ツールについては、こちらをご覧ください。
My Well-being
お世話になったホストファミリーと、家族ぐるみのお付き合い
学生時代にホームステイでお世話になったロサンゼルスのホストファミリーとは、現在も親密な交流が続いています。写真は来日した際に、リクエストに応えて日光に湯葉を食べに行ったときのものです。夏休みに1週間滞在させてもらうのが恒例になっています。
