東日本第三事業部(東京事務所)
パートナー
2002年入社
K.Inoue
入社後、東京事務所にて監査業務や株式公開(IPO)支援業務を担当。
2009年にビジネスセレクト※(海外駐在員制度)にてイタリアのミラノ事務所へ赴任、日系企業サービスグループ(JSG) に所属し、日系企業のイタリア進出の支援を経験。帰任後はグローバルに展開する企業の監査を中心に担当している。
グローバルに展開している企業の監査パートナーには、通常の監査業務を遂行するだけではなく、世界各地で日々変化する状況や新会計基準・税制改正などについて先手を打って対応するとともに、企業内外の経営環境を理解し、適時適切な提言をすることが求められます。また、「目が届く国内の状況よりも、海外子会社の課題をより詳細に把握したい」というクライアントからのニーズに応えるため、監査を行っている海外子会社の監査チームとしっかり連携を図ることも重要です。
特に近年は監査品質確保の観点からも従来以上にグループ監査の重要性が増しているため、海外子会社への訪問や海外子会社の監査チームを一堂に集めたグローバルミーティングの開催など現地の監査へ積極的に関与しています。トーマツでは、親会社監査チームがグローバルで最適なチームを組成してグループ監査を指揮する体制が整備されています。また、日系企業サービスグループ(JSG)は非常に強固で歴史のある海外ネットワークを有し、グローバルで連携して監査を進められることが大きな強みです。
トーマツは手を挙げていろいろなことにチャレンジし、会計士+αの強みを存分に伸ばせる環境が整っています。私自身も、シニアスタッフの早い段階から海外出張に参加し、グアムでの英語研修プログラムやシンガポールでの短期研修、イタリアへの海外駐在にチャレンジしてきました。
COVID-19をきっかけとして世の中が大きく変化している現在、変化への柔軟な対応が求められています。グローバル監査の観点から、これまで以上にネットワークを活用し、企業が抱える経営課題解決に資する提言を行い、企業・経済社会に貢献していきたいと思います。
My Well-being
海外でリゾートスキーを満喫
大学時代は競技スキーに打ち込んでいましたが、不整地をはじめ様々な環境でのスキーにチャレンジしたいと思うようになり基礎スキーに転向し、現在プライズ検定に取り組んでいます。イタリア駐在中にはヨーロッパのいろいろなスキー場に行き、日本とは比較にならないスケール感を満喫しました。チェルビニアからマッターホルンを望む絶景スキーはまさに最高です。