はじめての現場を終えて
こんにちは。名古屋事務所 入社1年目のKondoです。
今回は、入社後初めての現場を振り返って経験したことや、感じたことをお伝えします。
(監査チームメンバーとの写真です。右から2番目が私です。)
不安とその解消
監査業務では、1つの会社に対して監査チームが形成され、そのチームメンバーと一緒にクライアント先に現場往査をします。新人研修を終えて初めて現場に出る際、私は現場で具体的にどう動けばよいか、どのように立ち回ればよいかについて漠然とした不安がありました。
しかし、同じ監査チームの先輩が適宜優しくサポートしてくれたことによって、「困ったことは一人で抱えずに質問しよう」という安心感が生まれました。そのため、当初感じていた漠然とした不安も次第に解消され、安心して現場往査を終えることができました。
先輩のサポート
現場では入社年次の近い先輩の隣に座り、不明点があった場合も質問がしやすい環境だったため、一人で悩むことなく業務を進めることができました。また、監査調書の作り方や実務で使えるエクセルの小技など、基礎的なところから丁寧に教えてもらいました。
自分が作った監査調書について先輩からフィードバックをもらっていたことにより、自分が現時点でできていることと、今後の課題の両方を把握することができ、成長につながったと感じています。
また、エルダー[1]の先輩がいたことで、些細なことでも気軽に質問することができたため、安心してスムーズに業務に取り組むことができました。
[1] エルダーとは
若手スタッフの育成を目的としたサポート役です。名古屋事務所では一緒に業務をする機会が多く、入社年次の近い先輩が「エルダー」として、業務の目的や効率的な進め方を教えるなど、困ったときの身近な相談相手となります。初めて経験する業務でも、エルダーがそばにいてくれるため安心して取り組むことができます。
その他の経験
現場往査や立会ではクライアントの工場を実際に見学させてもらったり、製品の制作過程を見ることができたりしたことがとても新鮮な経験でした。
またクライアント先で食べた社食メニューはどれもとても美味しく、仕事のモチベーションがさらにあがりました。
最後に
トーマツには豊富な研修プログラムがあり、困ったときには相談に乗ってくれる先輩がたくさんいるため、一人ひとりが成長できる環境が整っていると感じます。
今は受験勉強のことで頭がいっぱいだと思いますが、自分を追い込みすぎず、休息をとりながら勉強を頑張ってください!
み皆さまとトーマツ名古屋事務所で働けることを楽しみにしています。
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