名古屋事務所

本記事は全国共通/名古屋事務所共通の記事となります。

研修教育制度

こんにちは。名古屋事務所シニアスタッフのA.Urataです。

今回は研修制度についてご紹介します。

トーマツには様々な研修・学習支援制度がありますが、その中から、シミュレーション型リスクアプローチ研修、SOJ研修(名古屋独自)、EGGの3つをご紹介します。

シミュレーション型リスクアプローチ研修

シミュレーション型リスクアプローチ研修は、会社役(監査役・会社担当者)、主査役を設定し、受講生が監査人として、監査役報告まで監査を完結させる研修です。実践に近い研修であり、主体的に動く必要があるので、実際に監査の現場で仕事を進めるにあたって、とても役立っていると感じます。

SOJ研修

名古屋事務所では、SOJ研修と呼ばれる若手スタッフ向けの少人数研修も実施しています。。SOJ研修では、毎回テーマと事例が用意され、現場と同様に目の前に出てきた論点について、必要な情報を調べ、メンバー同士で一歩踏み込んだ議論することで、課題を解決していきます。講師からのアドバイスも含めて、研修の論点また監査の本質を理解し、監査人としての知見の向上を目的としています。

私はこのSOJ研修の講師を務めています。研修中に受講者から出てきた意見や感想を踏まえ、より視野を広げられるようなアプローチができるように意識しています。また、スタッフ一人ひとりが主体的に課題に取り組み、新しい視点を監査チームに持ち帰ってもらえたら嬉しいと考えています。

(写真は、スタッフ4年目向けにSOJ研修を実施している様子です。中央が私です。)

今回は、「開示」をテーマに研修を実施しました。

EGG

EGGは社内の語学学習支援制度の一つです。少人数でチームを組んで、講師のサポートのもと、チームや個々で英語学習を行います。

チーム内でTOEICの得点や勉強方法を定期的に共有するので、モチベーションを維持しながら勉強を続けることができます。

監査・保証業務においても、海外子会社の監査人とのメールのやり取りなど、英語を使う場面があるため、EGGでの学習が効果を発揮していると実感しています。

 

このようにトーマツには多種多様な研修が充実しているので、皆さまが興味のある分野についてあまり詳しくない状態からのスタートであっても、研修で知識を学んだうえで安心して挑戦することができます。

将来皆さまと一緒に働けることを楽しみにしています。

 

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