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本記事は全国共通/東京事務所共通の記事となります。

5月→8月試験合格に向けた勉強方法について

皆さまはじめまして、Omotoです。私は東日本第三事業部でミドルクライアントの監査業務に従事しています。

今回のブログのテーマは、「論文式試験合格に向けた勉強法について」です。私は2024年5月の短答式試験に合格し、8月の論文式試験に合格しました。私と同じように5月に短答式試験、8月に論文式試験合格を目指す方だけではなく、過年度・12月の短答式試験に合格された方にとっても私の勉強方法の中で参考になることがあればうれしいです。

はじめに

私は合格発表までは及第点ギリギリの合格かと思っていましたが、結果はある程度余裕をもって合格することができており、大変驚きました。

5月~8月で最短で合格することができた勉強法をお伝えします!

 

勉強法

論文式試験に向けて、各科目でやってきたことを箇条書きでお伝えします。

基本的には論文模試とテストを繰り返し解いていました。

 

  • 監査

・論文問題集の理解・暗記と模試やテストを再度解く。

  • 租税法

・毎日、計算の模試やテスト問題を解き、間違えた箇所は教科書に戻り暗記する。

・理論も毎日5分程度問題演習と条文検索の練習をする。

  • 会計学

・財務理論は理論問題集を毎日読んで理解を深める。

・管理会計理論についても理解を深める。

   電卓にはなるべく毎日触れる。(触れないと、本番計算に時間がかかってしまう!)

  • 企業法

・論文問題集、テストと模試を再度解き、条文のつながりを意識して、理解する。頻出論点は重要なのでおさえておく。

  • 経営学

・ここはあまり時間を割くことができませんでしたが、最低限の箇所だけ覚えました。

 

勉強スケジュール

暗記よりも理解することを心掛けてください!

また、6科目あるので、2日間連続して触れない科目がないようにすることも心掛けました。

 

最後に

皆さまにお伝えしたいのは、

試験本番は特にとても緊張すると思いまが、「今まで自分が努力してきたことが出し切れないのはもったいないので、緊張している場合ではない!」と強い気持ちを持って受けたほうが良い、ということです。

模試の時にもこのような気持ちを持つことで、いい意味で、本番も模試のような感覚で受けることができます。

5月短答式試験から8月論文式試験合格を目指す場合、試験までの勉強できる期間が短いため、模試で高い点数を取っている方をみたときなど、周囲と比較して焦ってしまうこともあると思います。ただ、あまり気にしすぎることはない、というのが経験上実感したことです。試験の点数は相対評価ですが、最終的には自分との戦いです。そのため、「一番大事なのは自己ベストを出すこと」だと思います。大変だとは思いますが、頑張ってください!心より応援しています。

 

【私の休日の過ごし方】

休日は、同期と遊びに行くことが多いです!

新人研修で同期と仲良くなり、今でも所属事業部をまたいで仲良くしています。繁忙期が落ち着いてからは、BBQに行ったり、飲みに行ったりして楽しんでいます!

またバイクでツーリングに行くこともあります。

(ツーリングに行った時の写真です。)

 

(同期と出かけた時に撮った写真です)

 

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