先輩紹介

専門分野を磨き、将来の夢に向かってトーマツでのキャリアを歩みだす

東日本第四事業部(東京事務所)
シニアスタッフ
2021年入社

H.Goto

入社後、東京事務所に配属され、総合商社や建設業の監査業務を担当しています。
受験生に寄り添いたいとの想いから、通常の監査業務に加えてリクルート活動にも従事しています。


私が公認会計士を志した理由

私が公認会計士を目指したきっかけは、大学在学中に経験した海外留学の中で、「将来は自分の専門分野を持って、海外で仕事がしてみたい」と思ったことです。
留学中に様々な人と出会い、多くの体験をしました。これまで知らなかった価値観に触れて人間的にも成長できたと感じています。そして、将来においても海外で仕事をしてみたいと思うようになりました。

1つ、私が留学生活中に感じたことは、海外に出ることが重要なのではなく、そこで何ができるかが重要であるということです。周りの学生を見渡せば専門分野の研究や自身のキャリアに繋がる経験を積むことを目的として日々を過ごしている人が多くいました。一方、自分にはキャリアとつながる明確な目的がない、そんな反省から、「今度海外に来るときには何か人に貢献できる専門能力を持った人間となっていたい」と思い、専門職である公認会計士を目指すようになりました。

私から受験生の皆さんにお伝えしたいことは、このような動機や目的を自分の中で持ち続けてほしいということです。皆さんそれぞれ公認会計士を目指した理由やきっかけがあるはずです。公認会計士試験は簡単に合格できるものではなく、貴重なお金と時間を費やしても、必ず合格できるという保証はありません。資格業は将来性がないなどの意見も時々耳にします。皆さんを不安にさせる要素も多くあるとは思いますが、なぜ自分は勉強するのかという目的意識を強く持って試験を乗り越えていただきたいです。

明確な目的をもって試験にチャレンジしたわけではないという方も、これから目標を定めて行けば良いと思います。もし、将来のイメージがつかないという方は、実際に活躍されている会計士の先輩と会って話を聞いてみるのが良いと思います。ぜひトーマツを含め、たくさんのリクルートイベントに参加してみてください。

私がトーマツを選んだ理由

私がトーマツを選んだ理由はおもに以下の4つです。

①グローバル(世界)とローカル(国内)での活躍の場が広い
②税務・財務アドバイザリー・コンサルティングなどビジネス間の連携が強固である
③希望するクライアントへの業界知見が豊富である
④職員の希望を叶えるという誠実な姿勢を感じた

ここではすべてに触れることはできないので、①と④についてお伝えしたいと思います。(私が挙げた以外にも、トーマツの魅力はたくさんありますので、ぜひリクルートイベントに参加いただいた際に先輩職員に質問してみてください。)

まず、海外で働くチャンスが多いということはトーマツの1つの特徴だと思います。実際に海外勤務経験のある先輩が身近にいて、モチベーションを高く維持しやすいという点は将来海外での勤務を希望している私にとって、大きな魅力の一つでした。一方で、トーマツは国内の拠点数も多いため、将来的に地元に帰って働くという選択肢を視野に入れる事ができる点も魅力だと思います。

そして、就職活動中から一貫して感じることは、職員一人ひとりの希望をできるだけ尊重したいというトーマツの誠実な姿勢です。この「誠実な姿勢」自体は目に見えるものではありませんが、私を取りまく上司や先輩方、さまざまな人事制度にその風土が反映されていると感じます。入社前のリクルートイベントから、入社後の定期的なキャリア相談の場まで、自身の希望や考えを伝えるチャネルは多く用意されていますので、自分の希望を伝えつつ、そこに向かって努力できる環境だと思います。

自分が受験生時代から持ち続けてきた夢をかなえるために、私自身もこれから精一杯頑張っていきます。この記事を読んで、自分の夢をかなえるためにトーマツで一緒に頑張りたいという仲間が1人でも多くいてくだされば幸いです。

My Well-being

自然豊かな場所に出かけリフレッシュ

普段、都会で生活していることもあって、休日には自然に囲まれた場所に出かけてリフレッシュするようにしています。毎年冬に同期とスキーに行くのが楽しみです。