東日本第二事業部(東京事務所)
マネージングディレクター
2014年入社
K.Chu
来日前デロイト香港事務所で監査業務を担当。入社後、東京事務所にてクロスボーダー監査業務を担当。現在はグローバルに展開する企業の監査を中心に関与している。また、Deloitte Asia Pacificにて監査・保証事業のビジネスリーダー補佐を兼務している。
「機会」「成長」「人」の3つの側面からトーマツの雰囲気をお伝えします。
【機会】
トーマツは機会を生み出す場所です。 規範や慣行に従うのではなく、問題を指摘して自分自身の機会を作り出すことができる「自由」があります。
私はグローバル企業のグループ監査を担当した後、今後のキャリアでグループ監査を専門にしたいと思っていました。 しかし、当時私の考える役割を担う組織は存在しませんでした。
そのとき、パートナーの助けを借りながらも、グループで他の監査チームをサポートする新しい組織を設立することができたのです。 このように、トーマツは他の職場とは違う、自分だけの新しいチャンスを生み出せる場だと思います。
【成長】
トーマツはメンバーの成長に力を入れています。内部トレーニングの他に、個人のパフォーマンスを評価するための定期的かつ体系的なプロセスがあります。上司とのカウンセリングでは、良いコメントだけでなく、改善や今後期待する事に対するコメントもあり、キャリアアップに役立っています。
私のチームでは新人のためのチューターシステムを導入しています。私たちは、進歩だけでなく直面した課題を理解するためにメンバー同士で毎日電話し、ともに対処しています。特にコロナ禍の在宅勤務では、新人は一人で働くことで戸惑う可能性があります。 このようなシステムを導入することで、チームメンバーとのコミュニケーションを強化し、チームの絆を示しています。 また、海外赴任を希望するメンバーには、仕事以外でカジュアルな英会話練習を行っています。
【人】
トーマツはメンバーそれぞれを大切にしています。他の日本人の同僚とは異なる経歴を持つ私に対して、パートナーたちは私のキャリア開発に非常に協力的です。私のスキルが他の同僚と100%同じではないことを完全に理解し、強みをうまく活用できる業務を割り当ててくれます。 また、いつも私が将来のキャリアで何をしたいのかと尋ねてくれます。そこから、私の個人的な好みや経歴を尊重し、さまざまなサポートをしてくれていると感じています。
リード・ザ・セルフ (Lead the Self)
リーダーシップの理論には、リード・ザ・セルフ(Lead the Self)から始まり、リード・ザ・ピープル (Lead the People)、そしてリード・ザ・ソサエティ(Lead the Society)という3段階の言葉があります。その中で、会計士として「リード・ザ・セルフ(Lead the Self)」は最も重要だと思っています。字面の通り、自分をリードすることですが、「自分が何をやりたいか」と「自分の現状」を両方とも理解できていることが重要です。
トーマツの中での業務も、グローバル監査、国際監査基準(IFRS)監査、IPO、アドバサリーなど、いろいろな選択肢があります。リクルート活動を通じて、多くの方から様々なアドバイスを受けていると思います。そのアドバイスを基に、自分自身がやりたいことを考え・知っていき、自分自身をリードしていってください。
My Well-being
日々の暮らしを楽しむ
友人と食べ歩きをすることが多いです。一人の時間も大切にし、アニメや漫画を楽しんでおり、ドライフラワーアレンジメントの教室にも通って作品創作に没頭して普段の生活と違うペースを味わっています。また、最近犬を迎え、愛犬とより充実した生活を送っております。