先輩紹介

長岡 健太郎
長岡 健太郎

地元企業の監査で幅広い経験を積みながら、地域金融の活性化に貢献

関西事業部(京都事務所)
シニアマネジャー
2009年入社

K.Nagaoka

入社後、京都事務所にて金融機関の監査を中心に担当。
2018年からは地銀監査の主査の担当に加え、日本公認会計士協会の業種別委員会の活動や、リクルート業務など、社内外問わず様々な業務に継続的に関与している。また、2024年にはサステナビリティ情報審査人の資格も取得し業務の幅を拡大させている。


地区監査の魅力は、製造、飲食、宿泊、製菓、運送業、金融、学校法人など多様な業種の監査・保証業務に携わることができるところです。規模的にも大企業から中堅企業まで幅広く、規模感も様々な複数の企業を比較しながら経験を積むことができます。私は主として金融機関を担当しており、クライアントからいろいろな相談を受ける中で、国内外および地域経済の温度感を常に感じています。

金融機関は人々の生活に関係が深く、まちおこしや事業承継といった地域経済の相談窓口になっているため、規制対応を含めた様々な助言を提供する機会も多くなります。その際、地区事務所内はもちろん、トーマツの組織力を生かし、ファイナンシャルアドバイザーやシステムエンジニアなど、専門家と協働しながらサービスを提供して地域経済の活性化に貢献しています。

トーマツではキャリアプランの希望が可能な限り通りやすいので、まずは監査・保証業務に従事しながら興味のある分野や関わりたい業種などをじっくりと吟味し、次のステップに進んでいくことができます。同じ事務所で一緒に仕事をした仲間がほかの事務所や部門、あるいは海外で活躍し、気軽に相談できる存在として成長していくのはとても心強く、法人にとっても私自身にとっても有意義なことだと思います。

どのような業務でも、まずは自分自身が楽しいと感じることを大切にしているので、業務を通じて知り合った世界中の専門家から継続的に刺激を受け、知識の向上に努めるよう心掛けています。また、そこで得た知識を周囲の人に伝える際、「なるほど、面白いですね。わかりやすいです」と言ってもらうためには普段から密なコミュニケーションを図ることが大切だと感じているので、今後もともに高めあえる良き仲間と信頼関係を築いていきたいと思います。

My Well-being

渓流で釣った新鮮な川の幸に舌鼓

おいしい魚が食べたくなると、大阪北摂や滋賀、京都の山に入って渓流釣りを楽しみます。四季折々の自然が感じられるのはもちろん、釣っている間は無心になって没頭できるのが釣りの魅力。釣った魚(アマゴ、山女魚など)は当日中に塩焼きや刺身にし、釣果を自慢しながら家族に振舞っています。

長岡 健太郎 My Holiday