先輩紹介

八木 裕美
八木 裕美

チーム力を向上させて新しいサステナビリティ分野に挑戦しています

監査アドバイザリー事業部(東京事務所)
マネジャー
1999年入社

Y.Yagi

入社後、大阪事務所にて製造業の監査を中心に担当。
2015年より東京事務所に異動。
2022年に第一事業部(現東日本第二事業部)から監査アドバイザリー事業部へ異動し、CSRD/ESRS、ISSB開示導入などサステナビリティ分野のアドバイザリー業務に携わっている。
過去には出産や育児、配偶者の海外赴任帯同のために3度の休職、FWP(フレキシブル・ワーキング・プログラム)を利用した時短勤務で、仕事とライフイベントの両立を図ってきた。2019年マネジャー昇格。


私は、入社以来継続して企業の監査に携わってきましたが、2022年に監査アドバイザリー事業部へ異動し、新たにサステナビリティ分野の開示アドバイザリー業務に関与しています。これまで培ってきた監査の知識や経験を、開示を通して従来から関心のあった環境や人権など社会課題の解決への工程に生かせることに充実感を感じています。サステナビリティという新しい分野で、クライアントがこれまで持ちえなかった知識を伝えることを難しく感じることもありますが、クライアントの期待を満たす成果を出し感謝されたときは、監査とは違う大きな達成感とともに成長を実感しています。

マネジャーになってから、チームワークの重要性をさらに強く感じるようになりました。ひとりで抱え込まずチームメンバーの得意なことを引き出し、チームで対応していけば、難しい案件であっても楽しく仕事ができ、品質も上がってその後のモチベーションにもつながります。そのため、チームの雰囲気やメンバーの状態を常に把握し、チーム力で良い仕事ができるよう心掛けています。

私は出産や育児、夫の海外赴任の同行のため3回にわたる休職、FWPを利用した時短勤務、育児に重点を置いていた間は同一職位で仕事に取り組むなど、ライフイベントと両立させてきました。トーマツは個々のライフステージやキャリアアップの意思を尊重し、希望するタイミングでチャンスを与えてくれる法人ですので、自分らしい働き方ができます。若い女性メンバーにとって、「こんな働き方もあるのか」と思ってもらえるようなロールモデルになれたら嬉しいです。

FWPについては、こちらをご覧ください。

My Well-being

男の子3人のママとして奮闘

大学1年、高校1年、小学2年の男の子がいます。長男と次男とは職業観、女性の就業含めた多様性の推進など意見交換もできるようになり仕事と育児の二兎を追ってきた成果を感じています。三男とは趣味のピアノを共有し、発表会では30年ぶりに人前でピアノを弾く機会を与えてもらうなど私の視界をひろげてくれています。