リスクアドバイザリー事業本部(東京事務所)
シニアマネジャー
2015年入社
S.Niikura
大学在学中に会計士試験に合格し、1年間学生非常勤としてトーマツで働いた後、翌年2月に正式入社。半導体商社や印刷、医薬など様々な分野の事業会社の監査業務に従事。
2019年にリスクアドバイザリー事業本部のライフサイエンスに異動。監査の経験を生かして、製薬企業向けにアドバイザリー業務を実施。
トーマツの魅力はフラットな環境
トーマツの魅力はフラットな環境が整っていることだと思います。就職活動をしている際にトーマツ社員・職員の方々から「フラットな環境」という言葉をよく聞いていました。そのときはピンと来ませんでしたが、実際に入社してその言葉の意味が分かりました。
入社して1年目の新人であっても意見を尊重して下さり、どんなに忙しくても先輩は質問に耳を傾けて下さいました。仕事中は先輩・後輩関係なく、一人のプロフェッショナルとして意見を述べることができる環境が整っていると実感しています。このように、自分の意見を述べる機会があることで、物事を表から見るだけでなく、多面的に、深く考えるようになり自分の成長にもつながりました。最初は自分の意見に自信が持てず発言することが苦手でしたが、たとえ間違っていても自分の意見をチームメンバーに伝えるということが大切なことだと気づきました。
また、先輩方と話す機会は多く、業務では直接繋がりがない先輩にも相談に乗っていただくこともあります。入社前はスタッフとパートナーは距離があり、なかなか話す機会もないのかと思っていましたが、実際にはパートナーとも距離が近く、気さくに話しかけていただくことが多いので嬉しいギャップを感じました。
仕事では挫折しそうになることもありますが、先輩、同期、後輩に支えられ楽しく仕事をすることができています。トーマツに入社し、恵まれた環境で仕事ができていることを幸せに思います。
ソフトスキルの重要性
会計士の仕事は入社してすぐの新人でも、クライアントの部長クラスの方々と話す機会も多く、社会人経験がない私は戸惑う部分も多くありました。しかし、先輩方のサポートのおかげで、クライアントと良好な関係を築くことができるようになりました。監査はパソコンに向かって黙々と仕事をしているようなイメージがありましたが、実際はクライアントからいかに情報を聞き出せるかに、すべてがかかっていると感じています。また、トーマツでは研修にも力を入れていて、ロジカルシンキングなどのソフトスキルを学ぶ機会がたくさんあるので安心です。
リスクアドバイザリー事業本部に異動してからは、社内外の打ち合わせの機会も増え、以前に増してソフトスキルの重要性を実感しています。監査基準などのマニュアルに沿って業務を進める監査とは異なり、クライアントのニーズに対して提案を行い、その解決策をゼロから考える業務に、監査とはまた違った楽しさを感じています。
私の目標は「社内・社外問わず必要とされる会計士になる」ことなので、業務に関する知識を身に付けるのはもちろんのこと、「新倉さんに任せたい」と思われるような信頼関係を築いていけるよう努めていきたいと思います。
My Well-being
運動不足解消のためキックボクシングに通っています
チームの先輩の勧めでキックボクシングジムに通っています。日中はデスクワークのため座って仕事をする時間が長いので、運動不足解消で始めたキックボクシングですが、どんどん楽しさにはまっていき、平日の仕事後や休日に時間を見つけてはジムに行き運動をしています。他にも同期と旅行に行ったり、BBQをしたりと楽しい休日を過ごしています。他の趣味も増やして、オフの時間をもっと充実させていきたいと思っています。