パブリックセクター・ヘルスケア事業部(名古屋事務所)
シニアマネジャー
2015年入社
Y.Naka
2015年トーマツに入社後、パブリックセクター・ヘルスケア事業部(PSHC)に配属。
入社後は、パブリックセクター(国、地方自治体、大学など)やヘルスケア(病院など)領域といった非営利分野全体の監査業務およびコンサルティング、リスクアドバイザリー、財務アドバイザリーなどの業務を担当。
パブリックセクター(国、地方自治体、大学など)やヘルスケア(病院、医療法人など)領域といった非営利分野全体の監査やアドバイザリー業務を担当しているのがPSHC事業部です。一般事業会社の場合は監査とアドバイザリー業務を同時に経験することが難しい場合もありますが、PSHC事業部では両方を経験でき、4月~6月の最繁忙期以外の時期はアドバイザリー業務がメインになります。利益の追求ではなく、公的サービスを安定的かつ継続的に提供し続けることが大きな目的であり、また監査対象によって基準が異なるため、複数の会計・監査基準の理解とキャッチアップが必要となります。
全国の自治体では平成28年度から発生主義による財務諸表作成が要請されていますが、作成体制が構築されていない団体もまだまだあります。自治体側の担当者には会計専門知識に詳しくない方もおられるため、専門用語をなるべく使わず、視覚的にわかりやすい資料で説明するなどの工夫をしています。自治体は人口減少による税収の減少や施設の老朽化など、共通の課題はありますが、自治体ごとに状況は異なるため、クライアントと一緒になって個々の自治体に最適な道を模索することは、大変だと感じることもあります。しかし、自分の知識やスキルを使ってクライアントの期待に応えることができ、さらには地域の人々の安全で豊かな暮らしに貢献しているという実感は、大きなやりがいになっています。
My Well-being
国内外で素晴らしい雪景色とスキーを楽しんでいます
スキーが趣味で、冬の週末はほぼスキー場にいます。お盆や年末年始の長期休暇は海外(冬はヨーロッパ、夏はニュージーランド)に行き、日中はスキー、夜はガイドさんやほかのツアー参加者の方とお酒を飲むという休暇を過ごしています。お気に入りはスイスのツェルマットで、マッターホルンの景色を見ながら滑るのが何よりの楽しみです。