トップメッセージ

惣田 一弘

代表執行役 惣田 一弘 Kazuhiro Sota

1996年監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)に入社し、主に製造業、運輸、小売業をはじめとして多業種において大手企業への監査業務に従事。2015年デロイト タイ バンコク 事務所駐在 日系企業サービスグループリーダー、2020年に経営企画本部長に就任以降、監査事業本部長、監査・保証業務COO/CSOなどを経て、2026年6月有限責任監査法人トーマツ 代表執行役就任。
公認会計士


あなたの才能 ここで輝く
多様性と挑戦を尊重するトーマツ

様々なイノベーションが生まれ、目まぐるしく変化する社会の中で、
今後、トーマツはどのような役割を果たし、何を重視するのか。
代表執行役が、トーマツの未来を担う皆さんにメッセージを伝えます。

有限責任監査法人トーマツ(以降「トーマツ」と表記)は1968年に国内初の全国規模の監査法人として誕生し、約60年にわたり新しいものを積極的に取り入れる柔軟性とチャレンジ精神を持ち、変化する時代に対応してきました。グローバルネットワーク組織であるデロイト トウシュ トーマツ リミテッドに名を連ね、グローバル全体に対し、日本の存在感を強く発揮するほど成長できたのは、創業以来、そのような風土が受け継がれてきたからであると確信しています。

Fairness to society ~社会のために~

社会は今、大きな変革期にあると言えます。環境リスクを背景にサステナビリティ情報開示に対する保証制度は導入を目前に控え、各社が対応を進めています。技術革新ではAIや量子技術などの劇的な進展が経済社会の構造そのものを根底から書き換えようとしており、それらに内在する新たなリスクに対する保証の制度化を見据えた議論も熱を帯びてきています。
このような変革期においては、監査法人に求められる期待も多様化し、私たちトーマツもそのような変化にしっかりと対応していく必要があります。どのように時代が変化したとしても、「社会に信頼を創造しステークホルダーの期待に応え続ける」という私たち監査法人の大きな使命に変わりはありません。トーマツの強みの源泉である柔軟性とチャレンジ精神を持って、卓越した総合力により経済社会の健全な発展に貢献し続けたい、そう思っています。

Innovation for clients ~関与先のために~

トーマツは、様々なテクノロジーへの投資を通じ、自己変革を進めてきました。具体的には、トーマツでは先端テクノロジーを積極活用して、単純作業の軽減と関与先とのコミュニケーションの強化を図り、高度な判断が必要とされる領域に特化して深い洞察を提供するなど、新たな価値を生み出す環境と組織づくりに取り組んできました。一方で、いかにテクノロジーが進化し環境が変化しようとも、その中心にいるのは人であり、新たな価値を創造し続けることは人にしかできません。

例えば生成AIについても、「どの領域でどのように活用するかを見極め、物事や数字の背後にある事実を洞察力を持って読み取り、課題を解決していく」ことが重要であり、付加価値ある指導力や提言力を遺憾なく発揮し、高品質で価値あるサービスを提供するためには、やはり「人財」の確保と育成が最も重要であると考えています。

多様な人財と進化し続けるテクノロジーの技術を高い次元で融合させ価値を生み出してきたのがトーマツです。風通しの良い文化、多様な人財、品質に支えられたイノベーションにより、関与先の期待を超える価値を提供し、ステークホルダーから選ばれる監査法人であり続けたいと考えています。

Talent of people ~メンバーのために~

トーマツの経営理念として掲げている「Fairness to society」、「Innovation for clients」は価値創造の源泉となる人財があってこそ実現できるものです。そのためには、トーマツがプロフェッショナルとしてやりがいを持って働くことができる場所であり続けることと、また、一人ひとりの成長やライフステージの変化に応じた豊富なチャレンジの機会を提供し続けていくことができる組織であり続けることが重要であると考えています。トーマツは創業以来、多様性を尊重するDNAが組織文化や社風として深く広く根づき、多様な人財が協力し合って価値を発揮してきました。変化の激しい時代だからこそ、人財と思考の多様性、そして、それぞれの立場を偏見なく公平に尊重し合う職場環境が、新たなイノベーションを創出するために、何よりも大切であると考えています。一人ひとりが生き生きと活躍することができるWell-beingな組織づくり、これを実現するための皆さんとの対話、「働きやすさ」と「働きがい」を満たす制度の一層の充実などを進めるとともに、脈々と受け継いできたトーマツの素晴らしい組織文化や社風をより磨き上げていくことが、我々の責務であり、これからもトーマツの強さの礎になるものと考えています。

トーマツは、財務会計や会計監査における専門知識に加え、非財務・サステナビリティ領域、テクノロジー、インダストリー、グローバル、IPO・地域課題解決など、会計士としての経験や能力を生かすことのできる幅広い専門分野を有しています。異なる強みを持った様々なプロフェッショナルが互いに協力し合うことで、関与先の期待を超える価値提供が可能となります。
皆さんに無限の機会と、可能性に溢れた環境を提供するために、私も全力で取り組んでいきます。ぜひトーマツで夢を叶え、大いなる飛躍を実現してください。皆さんとともに歩める日を、心よりお待ちしています。