トップメッセージ

大久保 孝一

包括代表 大久保 孝一 Koichi Okubo

1991年監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)に入社し、主に監査業務に従事。
デロイト中国 日系企業サービスグループ 地域リーダー(上海駐在)、有限責任監査法人トーマツ 評議員 兼 デロイト トーマツ グループ 評議員などを経て、2022年6月有限責任監査法人トーマツ 包括代表 兼 監査・保証事業本部長に就任。


変化する環境の中でも変わらないものがある
創業以来醸成された、多様性を尊重し、挑戦を後押しする風土の中で、無限の機会と可能性をトーマツは提供します

様々なイノベーションが生まれ、目まぐるしく変化する社会の中で、今後、トーマツはどのような役割を果たし、そのために何を重視するのか。包括代表がトーマツの未来を担う皆さんにメッセージを伝えます。

トーマツは1968年に国内初の全国規模の監査法人として誕生しました。以来55年、新しいものを積極的に取り入れる柔軟性とチャレンジ精神を常に持ち続け、変化する時代に対応してきました。国際組織であるデロイト トウシュ トーマツ リミテッドに名を連ね、グローバル全体に対し、日本の存在感を強く発揮するほど成長できたのは、創業以来、そのような風土が受け継がれてきたからであると私はいつも感じています。

Fairness to society ~社会のために~

社会は今、大きな転換期にあり、日常生活やビジネスにおけるあらゆる場面でデジタル化が加速し、企業の事業活動はもちろん、企業を支える方々の働き方も大きく変化し、多様化しています。しかし、どのように時代が変化したとしても、「社会的な課題の解決に貢献」するという私たち監査法人の大きな使命に変わりはありません。トーマツの強みの源泉である柔軟性とチャレンジ精神を持って、経済社会の健全な発展に貢献し続けたい、そう思っています。

Innovation for clients ~関与先のために~

これまでトーマツでは、あらゆる企業に対して常に先進的な知的専門サービスを提供するため、様々なIT イノベーションへの投資を実施し、変革を進めてきました。しかし、より重要なことは、テクノロジーを導入することそのものではなく、それらをいかに生かし、新たな価値を創造するかです。新たな価値を創造するのは、まぎれもなく、人です。テクノロジーが進化し、環境が変化しようとも、中心にいるのは人であり、新たな価値を創造し続けることは人にしかできないということは、これからも変わりません。
例えば、人工知能(AI)は一定の条件やルールの中で答えを導き出すことはできます。しかし、「どの領域でどのように活用するかを見極め、物事や数字の背後にある事実について想像力を持って読み取り、さらに、将来的な環境の変化を的確に理解したうえで、課題を解決していく」、これは人にしかできません。付加価値ある指導力や提言力を遺憾なく発揮し、いかなる環境においても高品質で価値あるサービスを提供していくためには、人財の確保と人財への投資が最も重要であると考えています。
もちろん、こうした創造性を発揮するためには、他者に関心を持って背後にある人の行動や欲求を観察する、あるいは時代の変化や流れを感じ取るといった高い人間力と視座が不可欠です。トーマツでは先端テクノロジーを積極活用して単純作業の比重を減らし、関与先とのコミュニケーションをより重視するとともに、高度な判断領域に特化することで洞察を提供するなど、様々な取り組みにより、新たな価値を生み出す環境、組織づくりを進めています。
そのような中で育ち、経験を積んだ多様な人財と進化し続けるテクノロジーの技術を高い次元で融合し続けてきたのがトーマツであり、デロイト トーマツ グループです。多様な人財と品質に支えられたイノベーションと価値創造により、関与先の期待を超えるサービスの提供につなげ、ステークホルダーから選ばれる監査法人であり続けたいと考えています。

Talent of people ~メンバーのために~

トーマツの経営理念として掲げているFairness to society、Innovation for clientsは価値創造の源泉となる人間力を有する人財があってこそ実現できるものです。そのためには、トーマツがプロフェッショナルとしてやりがいを持って働くことができる場所であり続けることと、また、一人ひとりの成長やライフステージの変化に応じた豊富なチャレンジの機会を提供し続けていくことが重要であると考えています。トーマツは創業以来、多様性を尊重するDNAが組織文化や社風として深く広く根づき、多様な人財が協力し合って価値を発揮してきました。変化の激しい時代だからこそ、Diversity, Equity and Inclusion、つまり人財と思考の多様性、そして、それぞれの人や立場を偏見なく公平に尊重し合う職場環境が、新たなイノベーションを創出するために、何よりも大切であると考えています。一人ひとりが活き活きと活躍することができるWell-beingな組織づくり、これを実現するための皆さんとの対話、「働きやすさ」と「働きがい」を満たす制度の一層の充実などを進めるとともに、受け継いできたトーマツの素晴らしい組織文化や社風をより磨き上げていくことが、私たちの責務であり、これからもトーマツの強さの礎になるものと考えています。
トーマツは、監査・保証業務だけでなく、リスクアドバイザリーを始めとした非監査業務など、会計士としての経験や能力を生かすことのできる幅広い専門分野を有しています。異なる強みを持った様々な専門家がお互いに協力して、一体として業務を行うことで、関与先の期待を超えるサービス提供が可能になると考えており、風通しの良いトーマツの文化がこの基盤を支えています。
このようなトーマツだからこそ、皆さんに無限の機会と可能性に溢れた環境を提供できると確信しています。ぜひトーマツの一員として才能を開花させてください。