東京事務所

本記事は全国共通/東京事務所共通の記事となります。

海外駐在について

はじめまして、東京事務所シニアマネジャーのK.Setoyamaです。

2006年に東京事務所に入社後、上場会社およびIPO準備会社の監査業務のほか、様々なアドバイザリー業務に従事、その後、初志貫徹して実現した2020年から4年間の海外赴任を経て、昨夏に東京事務所に帰任し、現在はグローバルに展開する上場会社の監査業務その他の支援業務に従事しています。

今回は、多くの学びがある海外駐在のお話、そして、日本・海外の多様なメンバーと垣根なく協働し高め合うデロイト トーマツ グループの“ワクワク”を皆さまにお伝えできたらと思います。

上の写真は新人の時の抱負です。もともと海外旅行好きで、「一度きりの人生、海外の文化や経済を自分ごととして捉えたい」という想いがあり、海外で生活し、仕事をするのが夢でした。

私が駐在した江蘇省・蘇州は、中国の中でも有数の経済成長率を誇り、上海に隣接していること、また日本からも近いことから、日系企業が多く集積しています。デロイトの一員として、企業の成長に貢献するにはまさにうってつけの場所です。

そんな蘇州での私の役割は大きく2つありました。日中の監査チームが円滑に業務を遂行できるようにするリエゾン的役割、もうひとつは、江蘇省唯一のデロイトの日本人として、デロイト中国の日系部門の“顔”としての役割です。

もちろん英語や中国語の向上も駐在のひとちの側面ですが、よりマーケットに近い場所で、日系企業のみならず、現地政府、日商倶楽部や大使館などから、公認会計士や監査、そしてデロイトがどのように見られているかを肌で感じ、期待に応えていくこと、そして、フレンドリーでインクルーシブな最高の現地メンバーと共に同じ目標に向かって協働することは何物にも代えがたい体験です。現地メンバー、そして、日系コミュニティのため、より一層日系ビジネスを牽引していこうという、一言で言えば、プロフェッショナルとして持つべき“覚悟”を海外駐在で学びました。そういった貴重な役割を職員にも任せてくれるのは、デロイト トーマツ グループの特徴と思います。

(私は右から6番目)

監査で培った“企業の総合医”としての力を生かし、グローバル日系企業の課題を見つけ、日・中の様々な分野のメンバーと協働し解決に導き、企業の持続的で健全な成長に貢献していくという“ワクワク”。今振り返ると、初志であったグローバル会計士を体現したものだと感じます。

海外での公認会計士のキャリアに関心ある方は、ぜひデロイト トーマツ グループに飛び込んで一緒に働きましょう!

 

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