ワークライフバランスについて
はじめまして、Itoです。主にエンタメ業界と測定機器の専門商社のクライアントを担当しています。就職活動中に出会った社員・職員の皆さんが、互いに尊重し合う姿勢に魅力を感じ、有限責任監査法人トーマツ(以下、トーマツ)に入社しました。
今回は「ワークライフバランス」、特に子育てとの両立に関するサポートについて、制度面と実態の両面からご紹介します。
私は中学生の娘と小学生の息子、二人の子どもを育てながら働いています。下の子が小学校高学年になり、子育ても少し落ち着いてきたことから、最近では新たな業務に挑戦したり、趣味でバレーボールを始めたりしています。
子どもたちが小さいころは、トーマツ独自の「フレキシブル・ワーキング・プログラム(FWP*)」を活用し、送り迎えや子どもの体調に応じた柔軟な働き方をしてきました。急な休みが必要になることも多かったですが、有給休暇とは別に付与される看護休暇や在宅勤務を利用することで、無理なく乗り切ることができました。FWP*:妊娠・育児・介護・不妊治療などのプライベートと仕事の両立サポートの一環として、メンバーがワークライフバランスを保ちながらキャリアアップを目指せるよう、短日勤務や短時間勤務、業務量の軽減、休職など様々な働き方の中から選択できる仕組みです。
制度面の充実はもちろん、男性の育休取得者も多く、子育ての悩みや喜びを共感してくれる仲間がいることも心強い点です。子育てに限らず、業務の中では突発的な対応が求められることも多く、それぞれの状況に応じてお互いに支え合う文化が根づいていると感じます。
例えば、子どもの卒業式や入学式で休む際には、周囲から「おめでとう!」と声をかけてもらえるなど、職場の温かさを感じる場面もたくさんあります。
監査チームを離れる際に開いてもらった送別会の写真です。写真左から3番目が私です。
ライフステージによって物事の見え方やニーズは変わっていきます。「こうだったらいいのに」と感じることがあっても、定期的なアンケートなどを通じて、社員・職員の声が制度の改訂や新たな施策に反映されていることを実感していますし、そう言った部分でトーマツらしい「お互いを尊重し合う風土」を改めて感じています。
トーマツには、一人ひとりの興味やニーズに寄り添ってくれる上司や先輩、後輩たちがいます。組織としても、社員・職員の声を受け止めながら変わっていく、その柔軟さと温かさこそが、トーマツの強みであり、私の「推しポイント」です。
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