横浜事務所での監査の特徴
はじめまして、入社6年目のA. Matsuzakiです。
私は横浜事務所で主にメーカー、サービス業、小売業の監査を担当しています。
今回は横浜事務所の特徴を紹介します。
①監査チーム内の距離が近く、早くから様々なことを吸収できます
会計監査を行うなかで、クライアントの方から会計処理の相談をされることがあります。
入社当初、私は次のような経験をしました。
クライアントからの相談に対して、私自身は答えが簡単に出てこないなか、先輩はヒアリングを重ねて正確な情報を集め、他の会計処理への影響にも配慮したアドバイスを行っていました。また、伝えづらいことや難しい課題に対して粘り強く説明を続け、アドバイスした後も経過をチェックしていたのが印象的で、その先輩たちの姿を間近で見て学んだ経験は大変貴重でした。
私も最近、上場して間もないクライアントで組織再編や連結会計の難しい論点を担当し、会計基準の設例に当てはまらない取引の会計処理に悩む場面があります。そんな時に、先輩から吸収したことを生かして自分で答えを出しつつ、後輩に自身の考え方を見せることで、チーム全体にとって、より成長できる環境を作っていきたいと考えています。
②挑戦する機会と支えてくれる環境があります
入社して6年経ちますが、次第に責任のある業務を任せられるようになり、たくさんのチャレンジングな機会をもらっています。新しく出会う方々と接することで違った視点が生まれ、自分に足りないところを認識し、軌道修正することで成長してきました。
現状の能力・経験と比べて、少し難易度の高い仕事を任せられるとプレッシャーを感じることもあります。しかし、その度に周囲の先輩が自身の失敗談や乗り越えた経験を共有してくれるなど、後輩の成長を後押ししてくださり、トーマツの人を育てる組織文化を身をもって体感しています。
難しい業務もこのような職場環境だからこそ、今までやり遂げられてきたと確信しています。
私は登山が趣味のため、例えると今の環境は、難易度の高い山に登るときにメンバーの中に経験者が数人いると心強いのと似ているように感じており、とても安心します。
日々挑戦するなかで、近くで支えてくれる環境があることに感謝しています。

写真左側が私です。
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