監査アドバイザリー事業部(東京事務所)
シニアマネジャー
2005年入社
A.Kokubo
2006年入社から監査業務に従事。海外語学研修・海外短期派遣の経験を経て、海外業務やアドバイザリー業務を主軸に移し、年10回の出張など世界を飛び回る日々を送る。現在は、監査アドバイザリー事業部にてグローバル展開する日系企業に対するアドバイザリー業務を中心に担当。
外部環境も考慮した総合的な提案が求められる
グローバル展開をしている日系企業に対して、グループガバナンス高度化、決算プロセス改善、IFRS導入、決算早期化、海外子会社進出、内部監査などの助言・指導を行っています。例えば同じグループ企業であっても、海外の子会社の場合は文化や時差、ビジネス慣行などが異なるためモニタリングが難しいことが多く、気がつかない間に潜在的なリスクが顕在化していたというケースが少なくありません。私たちはガバナンス統制に対する幅広い知見を生かし、現地にあるデロイトメンバーファームとも強固に連携しながら、親会社と子会社間の円滑な意思疎通と内部統制の強化をサポートしています。
的確なアドバイザリー業務を行うためには本音で相談をしてもらえるような信頼関係を構築することが不可欠ですが、ここが一番難しいところです。また、課題解決にあたっては企業の内部的な課題だけでなく、昨今の経済状況、ビジネス動向、DX発展など様々な外部環境も考慮する必要があるので、常に最新情報のキャッチアップをするなど自己研鑽し続けることが大切です。
やりたいと思ったことが叶えられる組織
私自身はマネジャーになってから海外語学研修や海外短期派遣を経験し、アドバイザリー業務を多く手掛けるようになりましたが、トーマツでは若手のうちからアドバイザリー業務で活躍することも可能です。今後はこれまで以上に一人ひとりの希望に沿ったキャリアアップの実現に向けて、全力でサポートする組織にしていきたいと思います。
My Well-being
プロ野球(中日ドラゴンズ)にハマっていて、同僚とよく盛り上がります。仕事帰りに昨年は5回、今年も既に3回観戦に行きました!平日週末を問わずホットヨガで日々リフレッシュしているほか、週末にのんびり将棋を見るのも楽しみです。