はじめまして、監査アドバイザリー事業部（札幌事務所）のHiramitsuです。
2012年に東京事務所に入社後、主にグローバルに展開する企業等の監査を担当し、上海・シンガポールへの数年間の赴任を経て、2022年に監査アドバイザリー事業部への異動とともに札幌事務所に赴任しました。

 

さて、今回は札幌事務所でのアドバイザリー業務についてご紹介します。
一言でアドバイザリー業務といっても幅広いのですが、主に、公認会計士としての知見や監査経験を生かせるような財務会計領域、経理周辺業務、内部統制等に関する助言業務を行っています。
独立の立場から意見を表明する監査とは異なり、クライアント側に入り込んで、会社がよりよくなるようにサポートしていく非監査業務です。
最近では、改訂JSOX対応や新リース会計基準導入に関する助言、経理DX推進のサポート、決算業務のサポート等様々な案件を提案・提供しています。
まずは企業に営業をかけて仕事を取りに行くところから始まるため、新しいクライアントとのリレーションを地道に構築し、少しでも多くの方にトーマツのバリューを感じていただけるよう、資料を準備し、ディスカッションを重ねています。
セミナーを開催したり、多くの企業が参加するイベントに参加したりすることで、繋がりが生まれることもあります。
他の事務所やグループ会社のメンバーとの連携の機会や、道外の企業のサポートをさせていただく機会もあるので、あらゆる刺激があり、自分自身の成長も実感できます。
以下の写真は、サポートしているクライアントの子会社を訪問するために上海に出張した際、デロイト上海のメンバーと一緒に撮影したものです。

 

（前列一番左が私です。）

 

札幌の多くの企業が「トーマツ＝監査」というイメージを持たれていると感じますが、トーマツは監査だけではない、あらゆるソリューションを提供できる組織であることを是非知っていただきたいと感じます。
その分、初めて関わる企業から仕事をいただけた時や、既存のお客様から「別の案件もお願いしたい」と言われた時は、どれだけ小さな契約だったとしても、本当に嬉しいですね！
ぜひ一緒に札幌事務所のアドバイザリー業務を盛り上げていきましょう！

 

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