福岡事務所

本記事は全国共通/福岡事務所共通の記事となります。

転籍経験者に聞く!東京事務所と福岡事務所の違いとは!?

皆さまこんにちは。Sakaguchiと申します。福岡事務所から東京事務所への異動経験者として、両事務所の違いをご紹介します。

異動のきっかけ

佐賀出身の私が福岡事務所に入社し、スタッフとして業務に従事していたある日、人事担当のパートナーから「東京事務所で経験を積んでみてはどうか?」と声をかけてもらい、以前から興味があったこともあり「ぜひお願いします!」と応えたことをきっかけに、2020年7月東京事務所への異動が決まりました。私自身も、東京や海外へのチャンスも期待したうえでトーマツでのキャリアのスタートに福岡事務所を選んだので、入社以来、東京やグローバルへの異動希望を出していました。

 

東京事務所での業務

東京では、ニューヨーク証券取引所に上場しているグローバル企業の監査に従事し、米国の規制下での監査を経験しました。チームには様々な経歴を持ったメンバーが所属していて、米国のデロイトからジョインされた方や、海外駐在から帰任された方と一緒に業務をすることができ、様々な価値観・経歴に触れることができました。語学だけでなく、米国監査は監査基準へ依拠する意識がより高く、より重厚な文書化が求められます。監査人としてクライアントのことをよりよく理解し、きめ細やかに監査手続・調書に落とし込んでいくという監査の経験は、福岡事務所に帰任した今でも私の働き方を支えています。

 

帰任後の福岡

 福岡事務所に帰任した後、上場会社の監査に従事する傍ら、スタートアップ企業の監査業務に従事しています。私から見た福岡事務所の魅力は、「クライアントの多様さ」「垣根の低さ」だと思います。海外監査人とのやり取りを必要とするグローバル企業や日本を代表する上場会社の監査、一方では、創業間もないスタートアップ支援やIPO業務など、地域に根ざした事務所でありながら、幅広い業務の機会があり、さらには所属に縛られずこれらの業務に従事することが可能です。

 

就活生への一言

 東京事務所・地区事務所それぞれに違った良さがありますので、ご自身のバックグラウンドや生活スタイルなどに合わせて、自由に選択されることで良いと思います。トーマツでは東京事務所やその他地区事務所への異動や海外駐在はもちろん、アドバイザリー業務やデロイト トーマツ税理士法人などをはじめとするグループ内の法人への転籍を含め、ご自身の希望と努力次第で様々なキャリアを選択することができるので、入社した事務所によってキャリアが制限されることは決して無いと思います。トーマツに入社され、皆さまご自身のキャリアを切り開いていかれる姿を楽しみにしています。

 

次回はUターン職員についてご紹介します!

 

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